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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 119

「ごめんねヒナちゃん翼ちゃん、ちょっとうるさくしちゃうかも」

三笠くんが画面の霧香センパイの様子を見ていた私と翼に断りを入れる。

「どうぞお気になさらず」
「いっぱい可愛がってあげてください」
もうメロメロになっている愛華センパイを抱っこして三笠くんは事を始めていく。

画面の向こうでは霧香センパイが2回戦。
双方一流アスリートだけに1回程度では終わらないしインターバルも必要が無い。
今度は霧香センパイが四つん這いになって、飯島先輩がバックから挿入する。
くしくも愛華センパイもバックからを求めていて、やっぱりこの辺りは通ずるものがあるのかもしれない。

「センパイ達、いいなぁ・・・」

ポソリと呟く翼が脚をモジモジさせている。
気持ちは私も一緒だから、よーく分かる。
そもそも私達も全裸待機中なので、実は何時でもOKなのだ。

「翼・・・」
「ヒナ・・・」

私達は唇を重ね、そしてそのまま翼を押し倒す。
普段は逆が多いのだが、今日はこうしたい気分だ。

「ヒナ・・・一緒に赤ちゃん産もうね」
「うん、一緒に沢山ね」

今すぐと言う話じゃなく、これは常に翼と私で言ってる事。
そんな私のお尻を撫でる手・・・
潤くんだ。

お尻を撫でられる私の下で翼がビクンと身体を跳ねさせる。
どうやら潤くんは先に翼の方に突っ込んだみたいだ。

「んあっ、ああ…」
翼の顔がほのかに赤く染まっていく。
「可愛い、翼」
「んあう、ちゅ…ん、んんん…」
唇を奪う。翼も舌を差し込んでくる。このへんはお互いによくわかってる行為だ。

「あん、やんっ」
潤くんの指が割れ目に沿って上下動する。
「ヒナちゃんはちょっとだけ、待っててね」

そう言われても私に待たされた感は無い。
下から翼がおっぱいを揉んでくるし、潤くんの指は超絶に気持ち良い。
なんて言うか挿入されていなくても十分快感で悶えれるのだ。

しかも、潤くんにとってみれば2人同時に攻めるなんて朝飯前。
私と翼の2人程度では簡単に返り討ちにされる。
ここに私のお母さんと桜庭先生がいても、最終的には全員ヤラれるぐらい・・・
例え更にトッコちゃんとりっちゃんが加わっても敵わないぐらいなのだ。

そして画面の向こうでは霧香センパイがバックから突かれていい声で啼いている。
それを見ながら愛華センパイも三笠くんにバックから突かれて、喘ぎ声がリンクしていた。
何かこうやって愛されている親しい人達を見ていると、幸せだなぁと感じてしまった。

「あっ、あっ、くあああああっ」
そんな幸せそうな周りを見てられる余裕なんて私にはあるわけがなく。
潤くんの指攻めであっさり絶頂し、次いで翼が陥落。
それでも衰えない潤くんの性欲に私が本番突入。
愛華センパイと霧香センパイと同じ体位で同じ瞬間愛されて、とても幸せな時間。

「んあっ、んあっ、しゅ、しゅごぃいい、潤くん、っ、んああぁんっ!!!!」
「ヒナちゃんにもいっぱい出してあげるからね!」

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