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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 118

「女なんてモノはチ◯ポに勝てんように出来てる」

これはよく霧香センパイが言っている言葉だ。
女らしさは余り感じさせない霧香センパイだが、自分が女である事は否定していないし時と場合によってはドレスすら着こなす。

「お前でもそうなのか」
「何を言ってる?・・・オレは女・・・いや、正確に言ったらメスだぞ」

まあ何て言うか動物的でもありますよねぇなんて思ったりもする。
一時期流行ったイケメンゴリラに通ずるような感じで・・・

「だから、全力でコマしにくるオスは大歓迎さ」

そう言い笑って霧香センパイが背中からベッドにダイブ。
そして股を開いて見せる。

「江越・・・」

飯島先輩が股の間に身体を入れる。
そして霧香センパイが飯島先輩のアレに手を添えてアシストし・・・
ズブリと突き刺さっていくのがカメラ越しにも伝わってきた。

鼻から少し甘い声を漏らす霧香センパイ。
オチ◯チンを受け入れた霧香センパイの顔がオンナとなっていく。

野球一筋、野球バカのような飯島先輩はこれで童貞卒業のようだ。
霧香センパイの奥まで達して大きく溜息をついている。

「入ったぞ…」
「バカ、これでおしまいじゃないんだぞ、まだ始まったばっかだからな」
「わかってる…っ」
「んおっ……深い…っ」
霧香センパイ、幸せそうだ。あのおじさんとのセックスとは全然表情が違う。

大きいと言っても、あそこまで非常識じゃないし、飯島先輩はあのおじさんとは比べ物にならないぐらい良い男だ。
そして何より霧香センパイの言う所の、良い遺伝子を持ってるオスだ。

「まあ、負けるキッカケが欲しかったのよね」
「だからと言って手を抜いて負けるタイプじゃないですものね」

愛華センパイの負けるキッカケと言うのも何となく分かる。
でも霧香センパイは手を抜けるタイプじゃない。

「霧香センパイが勝ってたら、どうするつもりだったんですか?」
「ん?・・・多分、今回は霧香何度やっても負ける気がしてたんだ・・・打ち取られた時、霧香ってメスの顔してたしね」

笑っていたのは気づいたけど、そこまで見てたのは愛華センパイだからだろう。

画面の向こうでは、飯島先輩がガンガンと腰を振っていた。
霧香センパイからは普段とは違い甘い声が漏れている。

「そうだ、もっと強くっ、速くていいぞっ!」

飯島先輩の言う可愛さは私には分からないと言うか、少し声が甘くなってる以外はいつもの霧香センパイだ。

それでも飯島先輩に組み伏せられていく霧香センパイという構図はちょっと新鮮に見えた。
霧香センパイのことだから騎乗位でガンガン腰振っていくスタイルかなと思ったから……いずれはそうなっていくかもしれないけど。

「江越っ、俺っ、もう…」
「ああ、イっていいぞ!オレも…いいっ…!!!」
2人の動きが止まる。

そして霧香センパイから上がる甘く幸せそうな声。
膣内に出されたのだ。

「あうう・・・霧香ぁ・・・良かったぁ、良かったよぉ・・・」

画面を見ながらエグエグと泣きじゃくる愛華センパイ。
嬉しくて寂しい感じなのが良く分かる。
そしてそんな愛華センパイの頭を三笠くんがポンポンとする。
それだけ見ると美しい光景なんだけど・・・
まぁ、愛華センパイだけにいい感じで台無しにしていたのだ。

愛華センパイは鑑賞前から既に素っ裸。
元々発作的に発情してしまう性癖の愛華センパイは、さっきから霧香センパイのセックスシーンを見ながらオナっていた。
そして今もエグエグと泣きながらも自分のおっぱいと股間を弄り回しているから、何だかこちらとしては感動も半減してるような気分だ。
まぁ、三笠くんはそんな愛華センパイ相手にドン引きしてないから彼氏やっていられるのだろう。
それどころか、愛おしげに愛華センパイを見ていた三笠くんがキスをする。
それを受け入れる愛華センパイは泣き止んで甘く鼻を鳴らす。

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