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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 92

「んー・・・ラグビーチーム?」
「いやない、それなない」

十五人とかやりすぎだ。
いくらまだ若いとは言え、その半分でも多いぐらいだ。

そんな事を言いながらも僕とユウキ、エミちゃんはあちこちでポーズ取っては写メを撮る。
クリスマスの時に吹っ切れてから女装でも楽しんで撮れるようにはなった。
まあ、後でこれはユウキがルナに送るんだろうなあとは思っているが。

そんなこんなで深夜のお参りを終えて帰途につく。
知り合いに遭遇する事も無かったから女装がバレずに済んで何よりだった。

「さあ帰ったら姫初めかな?」
「ユウキ、下品過ぎだぞ」

ゲヘヘと笑いながらそう言うユウキの頭を軽くコツンとする僕。

「ふふ、レンくんがクリスマスの時みたいになっちゃう姫初めになりそうね」
「あのお兄ちゃん可愛かったよね!」

ユリさんとエミちゃんが楽しそうに言うアレ・・・
クリスマスは僕は散々イカされ、最後大股開きではアヘ顔ダブルピースさせられたのだった。
またあの再来にされてしまうと言うか、多分する気満々なんだろうなと言う予感はしている。

家……というか戻ってきたのはユリさんの家。
僕らの中ではユリさんの家が一番広くて、集まりやすいと言うのがある。
そして…

「さあお楽しみの時間でーす!」
「お兄ちゃん!」
「あれ、もう、いきなり…?」
ユウキとエミちゃんの手であっさり帯を解かれてしまう。

そして同時にエミちゃんも帯を解く。
着物の前をはだけたエミちゃんのぽっこりと膨らんだお腹。
僕はそのままエミちゃんに抱きつきブラジャーをたくし上げる。
大きなおっぱいと濃く色づいた乳輪。
ユウキとかルナはまだ鮮やかな色合いだけど、それより歳下のエミちゃんの方がハッキリと濃く、もう身体がママになる準備をしているのがよく分かるぐらいだ。
そして乳頭の色づきと共にミルクも出るようになっている。

「赤ちゃん産んでも、僕を可愛がってよね」
「勿論!・・・エミはお兄ちゃんのママになるんですからね!」

もうエミちゃんが歳下とか考えていない。
兎に角、今の僕は大好きな女の子達に甘えたいと言う意識しかない。

「ふふ、エミもユリお姉ちゃんと同じく妊婦で卒業式できます」

中学卒業を前に妊婦にしてしまった罪悪感はあるが、それ以上に背徳感でゾクゾクしてしまっている。

「ボクも身篭って卒業式したいなぁ」
「お前は自重な」
「えーっ!」

ユリさんたち一家を僕と繋ぎとめておく為に、僕の子を宿してもらうことは絶対に必要なことだった。
ただしユウキとの間にはまだその必要はない。将来的にユウキとの子供も欲しいとは思うけど、それは今ではない。ユリさんたちの子育てがひと段落ついた頃でも…

「お前を今孕ませたらお前の両親を悲しませてしまう」
「そんなことは…」

ユウキの両親だと、ユウキが仮に今妊娠しても喜んでしまう気がするがそもそも僕にユウキを妊娠させる気が無い。
確かにユウキも絶対失いたく無い大事な存在だけど、ユリさん達とはケースが違うから急ぐ必要は無いと思っている。

「むーっ・・・十代のうちに赤ちゃん生ませて欲しいんだからね!」
「検討しておく」

うん、検討はする。
ただ現状は検討するだけだ。

「生ませてくれないなら、レンちゃんを可愛がり倒すからね!」
「いやそれ脅しになってないし」

エミちゃんから身体を離した僕はユウキに抱きつく。
まだ着物を来たままなので、汚さないように注意はしている。

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