NTR危険予知能力 82
以前のルナとユウキならそんなことはなかったはずだが、僕とユウキのセックスをルナに見られて怒られたのがトラウマになってるらしい。ユウキは何も言わずじっとしているだけなので助けを求めるのも無理である。
「ふあ、うあ、ルナ…ああ…」
「可愛くて素敵よ、レン」
ぺ◯スを掴まれてアウアウするしかない僕。いつもはこんなことないのに、涙が出て、挙句気絶してしまった。
そして目が覚めた僕。
その僕を覗き込むルナの顔。
どこまでも優しいルナの顔だった。
「あれだけで気絶しちゃうなんて」
そう言いながら嬉しそうに頭を撫でてくるルナ。
僕が気絶してる間に、どうやらルナに膝枕されていたみたいだ。
膝枕されているのに下半身が気持ち良い・・・
そこを見れば、ユウキが僕のぺ◯スに跨って腰を振っている。
「本当にすぐに盛って・・・いけない子達ね」
ルナの言葉は優しいけど、どこか怖くもある。
そしてそれはまるで、ペットの犬が発情期に交尾でもしてるかのような感想に聞こえる。
「ボクはっ、レンちゃんにすぐ盛っちゃうっ、イケナイ子なのぉっ!!」
腰を振るユウキは違う意味で楽しそう。
単純に僕とのセックスが好きだから楽しんでると言うのと、やはりマゾ調教してた分、罵られるのもご褒美みたいなものだ。
そしてそのユウキを見るルナの目は優しいのだが、やはりペットを見る目に見える。
まぁ、ユウキとルナの中に主従関係ができてるような気もするからそれは正しい気がする。
リズミカルに僕の上で腰を振るユウキ。
小麦色の乳房がゆさゆさと揺れている。
「ああんっ、あんっ、レンちゃん、もっと!」
ルナに見られているのにもかかわらずひたすら腰を振り僕を求めるユウキ。
「ほらレン、ユウキちゃんのお願いに応えてあげたら?」
僕がルナの言葉に下から突き上げると、ユウキは待ってましたとばかりに激しく喘ぐ。
「いいっ、いいっ、これっ、これなのぉぉっっ!」
ルナはあくまでも優しく微笑み、僕を膝枕したまま頭をゆっくり撫でてくる。
その笑みは慈母を思わせるのと同時に、どこか悪魔めいた怖さもあった。
「ユウキちゃんをこんなにエッチにしちゃうなんて・・・レンはいけない子ね」
微笑んで撫でながら言われても、ヒィッと悲鳴を漏らしてしまう程迫力がある。
当然腰の動きも止まる。
「あら、レン・・・腰の動きが止まってるわよ」
「はいぃいっ!!」
完全に弄ばれてる僕。
ある意味これが調教されているって事なのかもしれないと、ユウキ達を調教した僕だからこそ色々と思う所があった。
そしてそのルナは僕の頭を撫でながら、ユウキのおっぱいにも手を伸ばす。
「んひいぃぃっっ!おっぱいっ、いいよぉっ!!」
ユウキの狭い膣がギュッと締まり、僕の射精感も高まっていく。
「さあ、レン・・・ピュッピュしちゃいなさい」
耳元でルナが悪魔のささやき。
しかしそれは同時にユウキとともに昇りつめる快楽への導き。
「ユウキ、っ…出すぞっ!」
「あぁんッ!レンちゃああぁん!!イクっ、ボクもイクぅうううぅぅっ!!!!」
ビュっ、と勢いよく噴出される精液。
ユウキの膣めがけて一直線にその熱い塊は流れ込んでいく。
「はぁあああぁぁっ……」
ユウキはぐったりと僕の胸に崩れ落ちた。