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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 81

そんな生活が続いたある日。
とうとうエリさんに懐妊した。
無論それは嬉しかったのだが、予想外の事が起きた。
エミちゃんも妊娠していたのだ。

「良かったわ、エミと一緒にレンくんの赤ちゃん産めるなんて」

エリさんはニコニコ。
マリさんやユリさんも同じく喜び、エミちゃんは感極まって涙ぐんでいる。
でもエミちゃんはまだ15歳。
春に出産するとしてもまだ高校一年生なのだ。

「本当にいいの?・・・」

不安でそう聞くが、不安そうにしているのは僕だけだった。

「高校には行けなくても、レンくんの赤ちゃん産む方が大切だわ」
「うん、ママの言う通り!・・・エミはこれからお兄ちゃんの赤ちゃんを沢山産むの!」

ご機嫌なエリさんとエミちゃん。
こうなる可能性は想定してなかったが、なってしまったのは仕方ないだろう。
怖いのはルナの反応だが、多分笑顔で僕が泣きたいぐらいの説教をされそうな気がする。

「みんな良かったよねぇ、早くボクもレンちゃんの赤ちゃんが欲しいなって思っちゃうよ」
喜びあふれるユリさんたちの空気にユウキがしみじみ、そして僕におねだりするように言う。

「お前は、あと2〜3年は待っていてくれ」

ユウキのとこのご両親は…あのお二人はそれこそ相手が僕なら祝福してくれるはずだ。でもまだ早い。

しかも、今回の妊娠の件でルナがおかんむり。
ルナ曰く、『私のレンに負担かけないで!』と言う事らしく、折角雪解けムードだったマリさん達との関係が冷え込む事になってしまった。
その為にストリップ劇場に行きにくい状況で少し困っている。


そんな感じで季節は秋を過ぎ、少しづつ寒くなっていく頃・・・
マリさんとユリさんはお腹が少し膨らみ始め、ミルクも出るようになってきた。
ストリップ劇場の演目にシオンとマリナの噴乳ショーが加わり、それがまた大盛況となっていた。
そのお陰か客足も鈍らず、収入的にも余裕が出てきていた。

そして僕は、ルナの顔色を伺いながらの生活。
髪も伸びてきて、かなり女装がしっくりと来るようになったからルナは大喜びで、凄く甘えさせてくれる。
ただエッチのペースは週一のままだから、慣れはしたが若干溜まり気味な僕であった。

普段の学校生活でもルナは同じクラスであり教室の中でも周りの目を構わずに僕から離れない。元から男子とはあまりかかわりがない僕だけどルナが過保護になったあたりからさらに距離を感じるようになった。

その一方で女子人気が高まってしまった。これは僕の容姿にも要因があると思う。髪が伸びて以前から若干女顔だった僕がさらに美少女のように見えてしまい「男の娘」だと持て囃されてしまった。さすがに外では女装はなしだけど、ちょっと微妙な感じ。友達の多いルナはなんか誇らしげだ。

僕の立場がどうなろうと、ルナが寝取られるのを恐れる僕としてはルナの言いなりになるしかない。
それが嫌な訳ではないけど、男としてのプライドを捨てないと駄目なのはある。
ただ、僕もマリさんやユウキ達に人間としての尊厳を捨てさせてる面があるから強くは言えない。

そして相変わらずルナとのエッチは週一だけど、毎日ユウキとする分には構わないと言われている。
ただし、ユウキのセックスはルナの前ですると言うのが条件だ。

「もうオチ◯チンをこんなに勃起させて・・・レンはいけない子ね」

そう言いながら僕のぺ◯スを掴むルナ。
因みに家の中だから僕は女装。
今日は体格の近いユウキの制服を僕が着せられている。
下着まで女物なのがルナのこだわりらしい。

僕はルナの膝の上でスカートを捲られてぺ◯スを握られた状態。
その足元ではユウキが全裸で座って待機していた。
ユウキは絶対ルナに逆らわない。
理由は怖いからだそうだ。

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