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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 73

「んっ、動かなくていいわ!」

ルナはそう言い腰を止めない。
僕との数少ないセックスでは常に微笑んでいたけど、結構無理をしていたのかもしれない。
セックスは1週間に一回のみ、それだけセックスに嫌悪感があったのかもしれない。
だが、それでも僕と繋がりたかったんだろう。

「レンは私のモノにするのっ!」

ルナから感じる強い意志。
離れたからこそ、余計にそうさせたのかもしれない。

「うん、僕はルナのモノでいいよ」

僕を止めさせあくまでも自ら腰を振るルナ。
多分ルナはこれで自分を乗り越えようとしてるのかもしれない。

「あっ、どう?いい?・・・もっと気持ちよくなって!」

僕を気持ちよくさせようとしてきているのも、なんだか心にくるものがあった。

苦しげではあるけど快感も感じている。
そして処女の頃から変わらず、ルナの締め付けは素晴らしい。
ギュウギュウと僕のぺ◯スを締め付けて射精を促してくる。

「うあっ、ああ、ルナ、ルナっ、すごく気持ちいいよっ」
「ああっ、ああっ、う、嬉しいっ!レンに気持ちよくなってもらえて、っ、嬉しいっ!!!」

リズミカルに僕の上で動くルナ。
まるで踊っているように見えた。
そして圧巻なのは、激しく上下に揺れるルナのおっぱい。

「動いちゃだめだけど、おっぱいは触っていいよね!」
「あっ!?あっあっあっ、あああああぁっ!!!!」

マリさんとエリさんが圧巻の大きさだけど、多分ルナはそれに匹敵する。
しかもズドンと砲弾型のおっぱいの張りに関しては彼女達以上で、掴んでも手を弾力が弾き返そうとするぐらいの感覚があった。

「おっぱいならっ!甘えていいわっ!レンっ!」

決して感じていない訳じゃない。
僕との今までのセックスでも、一応は達する事はしていた。
だから今も高みに向かっている感じはしている。
むしろルナが積極的な分、何時もより早い気がする。

「ああっ、出るっ、出そうっ!」
「いいわっ、出しなさいっ、レンっ!・・・沢山出してっ、私を汚しなさいっ!!」

ルナの声に合わせて僕はありったけの放出をする。
ルナも僕の上でガクガクと身を震わせて達していた。
その顔は何時もより幸せそうに見える。
そして何処か満足そうなのは、僕がユリさん達に感じてる征服感と同じような気がしていた。

「レンは・・・私のモノよ・・・」

ルナとの関係はこれでいいのかもしれない。
誰かに取られるぐらいなら、僕がルナのモノにされたっていいと思う。



ルナからたっぷり甘やかされながらベタベタイチャイチャした後、ルナは急に思い立ったように僕の家から出て行き、また戻ってきた。大量の荷物を持って。

「レンと一緒に暮らしたい。いいかな?」
聞かれたところで僕に否定する権利はない。僕はルナのモノになったのだから。
それにルナと一緒に住めるなら嬉しい。

「なんか少しでもレンから離れると不安になってきちゃったんだ」

そう言うルナは可愛い。

結局、僕とルナは一緒に暮らす事になった。
まあ、ルナが転がり込んできたのが発端だけど、一番の理由はルナとユリさん達の喧嘩が問題だった。

2人の喧嘩の内容は、かのストリップ劇場の件。
彼女達がそれをやる事をルナが大反対。
だからと言って対案が無いのでユリさん達が拒否。
その為に両者の関係が少し拗れているのだ。
これでもしユウキもやりたいなんて聞いたら、それこそルナと僕との間も破綻するんじゃないかって心配してしまう。
そんな中、ストリップ劇場の方は一月程でオープンできそうだとは聞いた。

とりあえずルナとユリさん達は喧嘩したが、昔からの付き合いだし、いずれ和解できるような気もする。
ただ、その為にルナが僕の家に住むと言うのは、少し予定が狂った。
嫌では無いのだが、相変わらずエッチは週一ペース。
おっぱいに吸い付くぐらいは許してくれるが、そこは譲れないラインのようだ。
しかも、ルナがセックスに嫌悪感があると分かっただけに無理強いも出来ない。

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