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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 64

そして、その展望台のベンチまで行く。
少し水量の少ないダム湖だが、確かにここからならダムの様子がよく見える。
ただダムマニア以外に需要があるのか分からない展望台にはやはり誰も居ない。

その日除けの屋根があるベンチに腰掛けると、エリさんも寄り添うように座る。
まだ夏の盛りの暑さしかない時間帯だが、山あいだけに少し心地よい風がくる。

「レンくん、オチ◯ポ見せて」
「うん」

僕が股間を露わにさせると、エリさんがそっと手に添える。

「レンくん、私やお姉ちゃんの旦那達は巨根だったわ」
「うん」

夢で見たエリさんの旦那のペ◯スは立派でデカかった。
あれにエリさんも虜になったのは分かる。

「大きさなんか関係ないと言いながら、私達は浅ましいメス・・・きっと巨根相手に簡単に堕ちるわ・・・それはエミもユリちゃんも・・・そして多分ユウキちゃんもね」

正直な言葉だ。
大きさなんて関係ないと言われるより、遥かに正直な言葉だ。

「レンくんは、そう思ってるのよね」
「僕は・・・こんな粗末なモノでハーレムみたいな事をしているからね・・・呆れられてみんな離れられても不思議じゃないし、巨根のイケメンが現れて取られてもおかしくないと思ってる」

正直に答えるとエリさんは微笑む。

「なら、ここにいる女全てをあなたの奴隷になさい・・・徹底的に服従する奴隷に」

覚悟めいた言葉。
その言葉は僕と旦那を対比した上での、僕への好意なんだと思った。

「じゃあ、エリも」
「メスは言葉で理解しないわ・・・身体に分からせないと」

どこか挑発的な笑み。
エリさんが言い出したこの2人だけの買い物も、多分僕が主人たれるかの試験なのかもしれない。

「エリ、ならここで脱げ」
「はい、ご主人様」

僕の命令にエリさんは微笑む。
そして躊躇なく裸になっていく。

「エリ・・・人の振りをして生きるのは辛かったんだよね・・・これからは僕がエリをメスとして飼ってあげる」
「嬉しいわ・・・やっとメス犬でいられる」

野外で全裸なのにうっとりとするエリさん。
その表情はどこか穏やかだった。

人はその姿を残念に思うかもしれない。
しかし、エリさんはこうなることを望み、家族も同じようになることも望んだ。

「まずは、しゃぶってもらおうかな」
「はい…レンくんも我慢してね」
「口に出してもすぐに復活できるさ、目の前にエッチなメスがいるんだもの」

そう言うと嬉しそうに舐め始めるエリさん。
元旦那に仕込まれたんだろう舌技はかなり上手くて、直ぐに射精感が込み上げてくる。
勿論上手いのもあるけど、野外で全裸の美女にフェラチオさせていると言うシチュエーションがいつもより興奮させていると言うのもある。
だがら何時もより果てるのが早かった。

放出した精液をゴクリと飲み干し、エリさんは嬉しそうな顔をする。
そして、ベンチの僕の横に座り、まだ硬いままのぺ◯スに手を添えた。

「昔、両親が離婚する前に・・・母と不倫男のセックスを目撃したんだ・・・」

何となく思い出した話をエリさんにしてみる。
多分それが必要な気がしていた。

「その時、母は旦那のチ◯ポより大きくていいって・・・」
「そうなのね・・・レンくんのお母さんはメスとして正直だったのね」

そうなのだろう。
今なら分かる。
母は多分、妻である事も母である事も辞めてメスとなったのだろう。

「それなら尚更、私はそうならないって言葉はレンくんには無意味よね」

エリさんは僕を抱きしめてくる。
その柔らかいおっぱいに顔を埋めた。

「なら、私達を徹底的に墜とさないとね・・・レンくんの不安の通り私達もレンくんのお母さんと同じく巨根に簡単に堕ちるメスだから・・・だから私達を奴隷にして服従する喜びを味合わせて頂戴」

エリさんの優しい言葉。
そして正直なその言葉は、僕にとって何よりの言葉だった。

「お姉ちゃんやユリを孕ませたのは正解よ・・・肉欲に弱い2人だから、後は服従する喜びを知ればきっとレンくんから離れれなくなるわ」
「うん・・・じゃあ、尚更エリも孕ませないとね」
「そうね、後は私としては・・・」

エリさんの抱きしめる力がキュッと強くなる。

「もっと、レンくんを可愛がりたいから、一杯甘えて欲しいわ」
「エリさん・・・」

その言葉に僕は自然とおっぱいに吸い付く。
身震いしながらも、エリさんの手は僕のぺ◯スから離れない。

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