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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 57

とりあえずはエリさんがキツい表情から僕に蕩けた笑みを浮かべるようになったのが一番嬉しい。お互い好きという気持ちを持って愛し合うことができるのだから。

「もっと、もっと甘えさせて。レンくんもいっぱい甘えて…」
「うん、エリさんが大好きだ…」
エリさんに抱きついて、おっぱいを揉みくちゃにして、顔を埋める。

そうすると、エリさんは恍惚とした表情で呻くようにああと息を吐いた。

「私ね、レンくんに言わないといけない事があるの」

僕の予知夢の事はエリさんに話していないが、エリさんも薄々僕が何かの能力でエリさんの事を知っているようだと言う事は理解し始めている。

「エミを見て気付いてると思うけど・・・私もエミもあの人が大好きで、あの人の奴隷であった事は幸せだったわ」

夢である程度把握しているけど、自分から言わす事は重要だ。
それにエリさんもエミちゃんも僕を気に入ってくれてはいるが、まだ元旦那の影響下にはいるんだろう。

「だから私もエミ同様、奴隷として調教されてきてるわ」

エミちゃんの方が積極的だけど、エリさんもそんなエミちゃんの積極性に戸惑う事はあっても、止めたり窘めたりするシーンは無かった。
つまり、エリさんも元旦那の支配下にあったからなんだろう。

「だから今までの態度も恥ずかしかったんじやわなくて・・・レンくんにドハマりしそうで戸惑っていたのもあるわ」

そう言ってエリさんは僕から身を離すと、水着を脱いで全裸で立つ。
その立ち姿は夢の中の羞恥やさっきまでの戸惑いとかが無い。

「こうやって野外で裸になっていると・・・とても感じるの・・・もっと私の裸を、もっと私の淫らな姿をみんなに見て貰いたくなるの」

あの夢の中で出てきた女の人と元旦那が、エリさんをここまで調教したのかもしれない。
今のエリさんは、裸を見せたい、淫らな姿を見てを見せたいと言う欲求が僕から見ても分かるぐらいだ。
そして、それが夢の中で気になり続けていた、あの茶封筒の謎に近づいている感がひしひしとしてきたのだ。

「エリさん、最高だよ」
「ふふ、レンくんありがとう」

そう言って微笑んだエリさんが大岩に手を突いて尻を突き出す。
この場所だと、そう・・・
立ちバックが一番いいのだろう。

「通行人に見られたっていいわ・・・むしろ、私がレンくんのメスだって言うのを見て欲しいぐらいよ」
「そうだね、僕もエリが僕のメスだってみんなに広めたい」

エリさんのお尻を撫でながら僕も返す。

エリさんは頬が紅潮し息遣いも荒い。
僕を熱っぽい瞳で見つめ、求めるしぐさをしてくる。

「可愛いよ、エリ」
「あああっ……早く、早く目いっぱい、してほしい…」
待ちきれないと言わんばかりにエリさんがお尻を振ってアピールしてくる。
僕は海パンを脱ぎ興奮したペ○スエリさんのお尻に擦り付けた。

「早く、早くぅ…」
「見てもらいたいんだろ?ゆっくりやろうじゃないか」

いざ挿入、と思ったタイミングで自転車のベルの音と数人の男の子のにぎやかな声が聞こえてきた。

「釣り場はあっちだぜ!」
「うん、行こうぜ!」

子供達が自転車を置いて川に向かってくる。
その釣り場とやらは、この大岩の向こう側を通るルート上にあるようで、子供達がどんどん近付いてくる。

でも、エリさんは少し反応したものの、相変わらず尻を揺らして誘っている。

「見られちゃうかもね」
「ええ、見られちゃうかもね」

うっとりとした顔。
見られる事に恐怖は感じてないと言うか、見られるかもしれない事に快感を感じている顔だ。

「レンくん、早く頂戴ぃ」

それどころか嬉しそうに誘ってくる。

「ふふ、エリは本当にドスケベだね・・・いいよ、ハメてあげる」

僕はそう言ってエリさんを一突き。

「んんっ!いいっ!」

子供達が近づく直前に挿入。
幸い気づかれてはいない。
無論、いつ気づかれても不思議ではないが、できれば見つからない方がいいとは思っている。

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