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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 46

「ふふふ、レンちゃんへの大サービスだからね〜」
「ユウキちゃんもすご〜い!」
2人の巨乳美少女からの洗体サービスとは、夢のようだ。

「レンちゃんコーフンしてるよね、オチ◯チン硬くなってきてる」
「しょうがないだろ…」
ユウキの顔が接近する。そして唇が重なる。

「ボクね、ずっとレンちゃんの為だけに生きてきたんだよ」
「んっ?」

ユウキの改まっての告白。
勿論、男女の関係では無かったがユウキが俺を大好きなのは知っていた。
でも、それはあくまで兄弟みたいな関係だったが。

「お料理を覚えたのもレンちゃんの為だし、テニスやったのもレンちゃんの為だよ」

料理は何となく分かる。
テニスは初耳だった。

「昔、ルナちゃんのテニスウェアが凄くいいって言ってたから・・・ボクもそう言われたくて・・・」

中学時代のルナは確かにテニスをしていたし、そのテニスウェアははっきり言ってもの凄く綺麗だった。
ユウキがテニスを始めた時期は中途半端だったが、そう言う事だったのか・・・
そのテニスの前は水泳だったが、水泳と言えばユリさんがずっとやっていた。
俺にとって競泳水着のユリさんは憧れであり、性の目覚めを感じた初めてのシチュエーションだったから、無意識に何かをユウキに言ったのかもしれない。

「だからテニス辞めろって言われた時も嬉しかったよ・・・レンちゃんがボクを求めてくれたって」
「ユウキ・・・」

「テニスをやめて、また次に何かするかはわかんない。いや、もう何もやんなくてもいいかもね。レンちゃんとエッチできるなら」
「なんか、ごめんな」
「どうしてレンちゃんが謝るの?ボクは今凄く幸せだよ」

無意識のうちにユウキは僕好みの女になろうと努力してきたのだろうか。だとしたら、それに気づいてやれなかった僕は…

「ユウキ…」

僕はユウキの身体を抱きしめた。

「レンちゃん・・・」

ユウキが微笑む。
いつもの無邪気な笑みじゃなく、時折見せる世話焼きのお母さんみたいな顔。

「レンちゃんはずっとボクがお世話してあげる」

そう言いながらユウキが腰を下ろす。
僕の竿を咥えながらだ。
ユウキからは鼻にかかった甘い声が漏れた。

「はあぁ・・・ボク、肉便器になれたのが一番嬉しいのぉ・・・セックスで必要とされてるのがっ・・・凄く嬉しいっ!」

ユウキの歓喜の声。
女の悦びを体現したような声だ。

「ユウキちゃん、綺麗・・・」

僕の背中にぴたりとくっつくエミちゃんもうっとりとしている。
僕とすれば綺麗と呼ぶにはまだまだ足りないと思うが、きっとこれから女らしくしていくとユウキは綺麗になるんだろう。
マリさんやユリさんと違い、ユウキとのセックスは育成感があってそこが楽しい所だ。

「はむっ、んんっ、んむっ…」

ユウキは僕の為に竿を一生懸命に咥え、奉仕してくれる。上目遣いで僕を見ながらの献身的な行為に、僕は優しくユウキの頭を撫でる。

「んふっ、はあっ…」

エミちゃんは何かモジモジしながら僕の背中に自分の身体をスリスリさせてくる。
「エミちゃん、どうしたの」
「エミにも、してください…」

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