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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 45

小学生になる前後のあたりではユウキの方が背が高くて、野良犬に襲われて追っかけられていた僕を助けてくれたくらいだし、運動能力は今も帰宅部の僕よりユウキの方があるだろう。

「レンちゃんも一緒に入ろ!」
「お兄ちゃん、こっちに来てください」

2人からそう言われてユウキとエミちゃんの間に入る。
お湯に身を浸からすとユウキもエミちゃんも肩にしなだれかかってくる。

「さっき、お兄ちゃんに女にして貰えました」
「ほんと!ボクも初めてはレンちゃんなんだよ!」

やったーと言いながら僕を挟んでユウキとエミちゃんがハグ。
この2人本当に仲良くなっている。

「それからお兄ちゃんには奴隷にして貰えました」
「すごーい!でもボクなんか肉便器にして貰ってるんだよ!」

お互いキャアキャアと嬉しそうに言い合う。
内容は兎も角、女の子らしいノリだ。

「そうだね、ユウキは僕とセックスする為だけに存在してる肉便器だからね」
「うん、ボクはレンちゃんだけの肉便器になれて嬉しいよ」

今度は僕に抱きついて満面の笑みのユウキ。
この笑顔はユウキがエロくなっても、昔と全く変わっていない。
あのチャラ男にユウキが奪われたら失っていた笑顔だ。

「羨ましいです・・・エミもお兄ちゃんだけの奴隷になりたい」
「もうエミちゃんは俺だけの奴隷だよ」

エミちゃんも嬉しいと抱きつくが、ユウキと違いエミちゃんは完全に俺のモノかとまだ言えない。

ユウキだってそうだ。
何かの拍子に奪われる不安は消えはしない。
ゲームと違い、攻略したから終わりではなく、これからも注意しないといつ寝取られるか分からない。
それだけユウキも魅力的な女の子なのだ。

「明日の水着って、この前のやつかい?」
「うん!あれ着れるの楽しみにしてたんだ!」

ユウキのあのビキニを思い浮かべる。
あれは良く似合っていた。
引き締まった身体と大きなおっぱい。
日焼けした身体に白のビキニはぴったりだ。

「ユウキちゃんのビキニ見たいです!」
「ふふふ、明日はボクのせくちービキニたっぷり見せてあげるよ!」

この仲の良さはいいなあなんて思う。
誰とでも仲良くなる方のユウキだが、こんな感じのユウキになるのはルナやユリさんだけで、いつも遊んでる子と言うのが意外と居なかった。
だから、ユウキの為にもエミちゃんと言う存在は良かったと思う。

「エミちゃんは水着ないの?」
「一応…でも学校で着る奴しかないんです」
「スク水か…いいじゃないか」

エミちゃんみたいな成長著しい子が着るスク水はなかなか破壊力があっていい。今でも水泳の授業でたまに見るルナのスク水姿には何度興奮させられただろうか。

「お兄ちゃんが着てって言うなら着ます」
「ああ、もちろん、エミちゃんの水着も見たいな」
「だってぇ、良かったね、エミちゃん!」

もともとユウキって同性の友達が少なかったから、エミちゃんとの関係は非常に良いと思う。

「レンちゃん、身体洗ってあげる!」
「あっ、私もっ」

ユウキはスポンジを持つが、エミちゃんは何も持っていない。
だが、エミちゃんはボディソープを手に取ると、自分のおっぱいに塗りたくる。
そして・・・

エミちゃんのおっぱいが背中に当たり、そのままエミちゃんはおっぱいを動かす。

「凄いっ!」

スポンジを持ったまま驚くユウキ。
僕も驚いたけど、これは何と言うか極上の感触だ。
このおっぱい洗いも、もしかしたら実の父親に仕込まれたのかもしれない。

「どうですか?」
「エミちゃん、凄くいいよ」

本当に凄くいい。
極上過ぎて言う事が全くない。
そのエミちゃんのおっぱい洗いを呆然と見ていたユウキだが、むぅーっと唸ると自分もボディソープを胸に垂らしたのだ。

「ボクもやってあげる!」

ユウキは正面から僕の薄い胸板におっぱいを押し付ける。
そしておっぱいを動かす。

「おほっ」

思わず声が出た。
このダブル攻撃はちょっと半端なく凄い。

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