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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 43

「お兄ちゃん、大好きです…」
「エミちゃん、これからずっと、可愛がってあげるからね」
僕の胸に倒れこんだエミちゃんが甘い声で囁いてくる。これが第一歩だ。

「いい雰囲気だね」
ユリさんが部屋に入ってきた。
「エミちゃんもレンくんの虜になったのね」
感慨深げにエミちゃんの小さな背中を見つめるユリさん。

「ユウキちゃんと食事、作ったからいったんお休みしましょ」

「そうだね、お腹空いた」

僕としては食前のいい運動だったと思う。
その僕だけでなく、エリさんも体力に余力あり。
エミちゃんも派手にイッた割に元気で、身支度を始める。

「オマタどうしよう?」
「ナプキンでもしてなさい」

そんな母子の会話は、まるで不意の生理が来たような言い方だ。
僕の方は、ユリさんが着替えまで持ってきて差し出してくれる。

そのユリさんに近づいた僕は、彼女のお腹をゆっくり撫でる。

「ここに僕の赤ちゃんがいるんだね」
「ええ、私のレンくんに対する愛と忠誠の証よ」

凄く嬉しそうなユリさん。
この時期に産む決断は軽いものではない。
彼女の人生そのものが変わる行為だ。

「きっと年が明けた頃には隠しきれなくて、卒業式は大きなお腹になってるわ・・・レンくんの赤ちゃんだと公表出来ないのが残念だけど」

それを明かせば僕も無事で済まない。
と言うか、ユリさんが無事に卒業式を迎えれるかも中々厳しい話だ。
それでもユリさんは、産む決断をしている。
僕のモノになる為に。

ユリさんが決断したのだから、僕にも覚悟がある。
僕が、ユリさんとマリさんを失いたくない一心でここまでしたのだから。
彼女たちが僕のモノになるのだから僕だって責任を負うのは当然だ。


「レンちゃんお疲れー!みんなでご飯食べようよ!」

部屋を移動するとユウキが食事をテーブルに並べて待っていた。
親が共働きのこの子は小学生の頃から自炊していて、子供っぽい割に生活能力が高い。
自分の親の分どころか僕が病気で倒れた時もわざわざお粥作って持ってきたほどだ。

そのユウキの作った食事はカレー。
ユウキのカレーは僕の舌に合うようにどんどんと調整され、ある意味僕にとっては鉄板メニューになっていた。

「レンちゃんの為に沢山作ったよー!」
「おー、いいねぇ!」

因みにこれはマリさんやユリさんからも絶賛されている。
満面の笑みのユウキの頭を撫でてやると、ユウキは昔とは違いうっとりとした女の顔になる。

「レンちゃん・・・ご褒美が欲しいよ」
「ああ、後でグチャグチャに犯してあげるよ、」

僕がそう言うと本当に嬉しそうな顔をユウキはする。
そしてスカートの裾を持ち上げて見せる。
その下は何も穿いていない。
スカートの時はノーパンと言うのが今のユウキのトレンドらしい。

僕はそのノーパンの股間に手を伸ばして軽く弄ってやる。
ユウキからは甘いメスの声が漏れる。

「あぁ・・・ボクもレンちゃんの赤ちゃん産みたいよぉ」
「いずれね、しばらくはお預けだけど」

ユウキはまだ1年生だ。
今から子作りなんて始めたら僕も大変だし何よりユウキの為にならない。最低でも高校は無事卒業してもらわないとユウキのご両親にも申し訳ないしね…大切な一人娘なのだから。

「その間にレンちゃんの胃袋がっちり掴んでおくから」
「もうすでに掴まされてますよ」

広い部屋でみんなでユウキお手製のカレーを頂く。
エミちゃんもエリさんもこれには笑顔になった。

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