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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 41

元旦那は精力もそのサイズも僕以上。エリさんは毎日のように元旦那の力強いセックスにイキ狂っていたはずだ。
でも、身体はそうだとしても、心はどうだったのか。エリさんはどこかに家の為に仕方なく、という思いがあったのではないか。
それを見透かしていたエミちゃんは…この歳にして流石だ。

「エミにもそう思われてたら、ダメなママだね、私は」
「だから、エミもママと一緒にお兄ちゃんの、牝になって、幸せになろうよって思ったの」

ニコニコと無邪気な笑みのエミちゃん。
可愛いだけじゃなく、きっと色々考えて生きて来たんだなと思う。
そして、奴隷と主人と言う関係であれど、エミちゃんをしっかりモノにしておかないと、マリさんやユリさんまで失いかねない気が更に強まった。

「さあ、エミちゃん・・・どんな形で処女喪失したい?」

僕の質問にちょっと小首傾げて考えるエミちゃん。
計算してやってないように見えるから、そんな仕草も本当に可愛らしい。

「お兄ちゃんの上に乗って、ママ達に見て貰いながら初めての膣内出しをされたいです」

流石に調教されてきただけはある。
こればっかりは元旦那に感謝したい。
こんな可愛い子を僕にくれてありがとうって。

「・・・わかったわ、エミがそうならママもとことん付いていくわ・・・レンくん、お願いできる?」

まだ葛藤を抱えながらも、エリさんがそう言ってくる。

「もちろんです」
ここで僕だって男を見せなければ全てを失う可能性だってある。エミちゃんをモノにできたら賭けに勝ったと言っていいかもしれない。

「エミちゃん、おいで」
「はい!」
周りの視線の中、エミちゃんは僕に近づく。跨って、挿入の前に唇を重ねる。相当仕込まれたであろう、濃厚なキス。

テクニックで言えば、マリさん並みだ。
夢の中でも胸が成長する前の幼い頃から仕込まれていた様子だった。
唇を離して潤んだ瞳で見つめてくるエミちゃんを見ていると、この子を自分だけのモノにしたいと言う欲求が更に膨れ上がってきた。

「じゃあ、おいで」
「はい」

ニッコリ笑い、僕の竿に手を添えて跨る。
先端が入ると、物凄い抵抗感。
ユウキで体験した処女の膣の感触だ。

「んっ・・・」

少しエミちゃんが眉を寄せるが、そのまま腰を下ろしていく。
メリメリと無理矢理こじ開ける感触。
腰を根本まで下ろし、エミちゃんが大きく息を吐く。

「エミ・・・これでメスになれました・・・」

恍惚とした表情。
エミちゃんはユウキ時のように痛がっている感じは余りしない。
だけど、その時と同じく結合部は赤く染まっている。

「大丈夫?痛くはない?」
いくら今後僕のメスになる子だとしても、身体には気をつけないといけない。初めてが最悪だったら僕だって心が痛む。

「お兄ちゃんのが挿入って来たときは一瞬だけ、痛みが来ました…でも大丈夫です。エミは、今、とっても、幸せです」

健気に微笑むエミちゃん。
僕はその頭を優しく撫でた。

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