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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 5

「レンくん、よかったら家に寄ってかない?一人ぼっちで寂しいの」
「ユリさんの為だったら、行くけど…他の男子にはそんな事言わないでくださいね」
「レンくんったら、優しいのね」
なんとか無理やりエッチされそうな状況は回避できたけど、むしろ自分がユリさんの家に上がり込む男として彼女の近所の人達に見られないか心配した。
「レンくんから見たら私はどんな存在?」
「美人だしスタイルもいいのに、おっとりして人を疑わないところがあるから心配だな」
「じゃあ、オッパイが大きくてなんにも考えてなさそうだから、処女だと思う?」
「別に、そこまでは…」
ルナとは違った魅力のある美少女だけど、この頃の年の差の違いは大きいし、家に上げてもらったのに失礼なことは言えない。
「実はね、処女じゃないの」
「いっ!」
「実は去年の夏にしちゃった。田舎の川で親戚の子と遊んでたら、地元の年下の子が来て…かわいいから、しちゃった。レンくんの知らない所で大人の女になったの」
「それって、ショタの子を女数名で…」
「だって、おとなしい子だったし、みんなでオッパイ見せてあげるって言ったら、脱いでくれたの」
ユリさんが被害者ではなさそうだけど、思わぬ形で非処女になっていたことに言葉を失う。
「そんなにショックだった?」
「よくあるナンパとかお酒飲まされてとかじゃないから、安心しました」
「レンくんは、私みたいな年上でオッパイが大きい子とエッチしたことある?」
「な、ないですね」
ルナは同級生だし、カテゴリが違う。それに明確に童貞でない口にすると彼女を救えないかもしれない。
「私が卒業しちゃったら、レンくんとは会えなくなっちゃうし…レンくんのオチンチン見ないままお別れは嫌なの」
「それって、見せたらエッチしてくれるんですか?」
「心の準備ができてなかったら、手だけでもいいわよ」
「本番もしたいです!フェラやパイズリだって」
ユリさんの思わぬ一面を見せられつつも、ここで抱かないと救えない気がしたので強引にキスする。
「よかった、レンくんが涙目になって逃げちゃったら、どうしようかと…傷つけちゃわないかと」
「もっと小さい頃だったら、手コキだけで良かったかもしれないけど、ユリさんはもう大人なんだし…」
ユリさんも笑ってるし、ここまで来てからかっただけというつもりはないようで、制服を脱ぎだすと上品で清楚な下着が見える。
「私、レンくんにどうやってオチンチンをチェックさせた貰おうかって、悩んでたの?」
「で、合格ですか?」
「うん、二度目だから…あの子より大きほうがいいって思ってたの。でも、皮を戻らないようにしながら、あの尖った先っちょを優しくペロペロするのも、面白かったわ」
「ユリさん、別の異性の話をするのはタブーですよ。十代じゃまだ早いです。もっと大人になってからでないと」
シラフで下ネタを言う所はやはり処女でなくなった影響なのかと思ったりするけど、彼女がニコニコしながらブラを外してるのを見ると、それ以上怒れない。
それに、どこか麻痺してるのは、昨日の夢の内容だ。
ルナとの初体験が終わり幸せな気分で眠りについた僕。
ぼんやりと浮かんできたのは、山の中の小川・・・
涼やかなせせらぎの音と暑さを際立たせる蝉の声。
そして涼やかな風が都会に無い爽やかさをもたらしていた。

その小川ではしゃぐ男子数名。
小学生ぐらいの年齢だろうか。
岸にいるのは女性達。
1人はユリさん。
しかも彼女は去年の夏の髪型そのもの。
印象に残る髪型だったからすぐに分かった。

そしてユリさんそっくりなユリさんのお母さんと、よくユリさんの家にくるユリさんの叔母さんと従妹。
4人は小学生男子達の付き添いで小川に来たようだが、彼女達も楽しそうにおしゃべりしていた。

そこに地元の子らしい小学生達が現れる。
どうやらユリさん達とは顔見知りのようで、軽く言葉を交わしながら勢い良く小川に飛び込む。
思ったより水量があるが、飛び込みは少々危なっかしい。

「こらっ!子供達っ!飛び込みは駄目よっ!」

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