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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 37

僕が高らかに中出しを宣言する時、エリさんはイヤイヤと抵抗の意思を見せた。そういう声だってあげた。でも、エリさんは、本当は中出しを懇願していたのだ。

「エミちゃんも、きっと弟か妹を欲しがってるわ」
「そんな……だけど、このままじゃ」
「エリも、レンくんに抱かれて、身も心もレンくんのモノになるのよ。そうすれば、幸せになれるわ」

マリさんは優しく微笑む。

それを見守る。股間はまた勢いづいてきたみたいだ。

僕の股間を見たマリさんが微笑みながら服を脱いでいく。
まだ四週目と言うだけに、体型の変化は全く無い。

「このお腹に僕の赤ちゃんがいるんだね」
「そうよ・・・私とレンくんの大事な赤ちゃん」

僕がマリさんのお腹を撫でると、その手の上にマリさんが手を重ねてきて嬉しそうな顔をする。

「ユリも赤ちゃんが出来たけど、これで卒業式の頃はお腹が隠せないぐらいになってるわね」

卒業式の時期を考えればそうなるだろう。
そして、マリさんはエリさんに微笑みながらこう言う。

「エリも同じだったわね・・・大きなお腹で卒業式」

そうか、エミちゃんは四月生まれと言ってたから仕込まれたのは夏休み期間だろう。
なら、卒業式は大きなお腹で送ったと言う事だ。

「でも・・・それじゃ、お姉ちゃんやユリ、産まれてくる子供だって幸せになれないじゃない?!」
「例え結果が風俗に行くとしても、レンくんの子供を産めただけで幸せよ」

マリさんの声に覚悟を感じる。
そして、ベッドの上で身を震わせるエリさんにマリさんが覆い被さった。

「エリも、一緒にレンくんとの子供、育てようね」
「お、お姉ちゃん…」

マリさんはエリさんと唇を重ねる。
姉妹の口づけに背徳感、そして興奮を覚える。
マリさんはエリさんの唇を奪いながら僕に向かってお尻を左右に振って見せた。
ハメて、という合図だと認識した。

いつもの大きくて柔らかいお尻にユリさんよりも奥に引き込まれるようでモチモチした感触の膣という懐かしさと安心を思わせる快感に浸る。
しかし、バックで一発出しても、エリさんが控えている。

「ねえ、貝柱って知ってる?」
「え?」
「一度に女の人二人とできるの。お姉ちゃんも協力してね」

要するにレズの貝合わせに男が介入する感じで、僕のペ◯スを二人の割れ目で挟むプレイだ。
「お姉ちゃんは、ホントにレンくんが好きになっちゃったんだね…」
「レンくんは、私たちに愛情を持って接してくれる優しい男の子よ。あいつらにないモノを持ってる」
「そうね、そうよね…私、間違ってたのかな…」

エリさんがさっきとは違う表情で僕の顔を見つめる。

「レンくん、私たちの、もっと幸せな未来、一緒に考えてくれる?」
「もちろんです」

抱き合う姉妹。
そこに僕自身を近づけた。

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