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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 28

バタンと開く扉。
便座に座って背面座位の体勢になったから、誰か居ればユウキの全てが丸見えになるだろう。

「ひっ?!」

ユウキから小さな悲鳴が漏れる。
誰か来ればもう隠すものは無い。
だが、これも夢の中でチャラ男がユウキにした事だ。
ユウキに股を開かせ、大振りの乳肉をこね回しながらガンガンと突き上げる。
ユウキは翻弄されながらも快楽に勝てず・・・
声も抑えられず悶え狂ったのだ。

「ユウキを僕無しで生きていけないようにしてやる」

チャラ男が吐いた言葉をそのまま僕が口にする。
絶対ユウキを堕とすと言う狂おしいまでに強い意志がチャラ男にはあった。
だから僕も、絶対にユウキを誰にも渡さないと言う強い気持ちでその言葉を口に出したのだ。
口に出すたけでなく、僕は乳肉をこね回しながら腰を突き上げる。

「んあっ、ああっ、ダメぇっ、見られちゃう!」
「なら見て貰おうっ!ユウキが僕のモノだって!」

こんな変態的なシチュエーションだが、僕は自分の身体の奥から無尽蔵に精力が湧いて来るような気がするぐらい興奮していた。

「ユウキは、ユウキは、僕だけの女だ」
「ああっ!ああああぁっ!!!ボクもっ、ボクもっ、レンちゃんとしかっ、エッチしないっ!」
「嬉しいぞ、ユウキ。思う存分イカせてやるからな!」

ユウキの口から僕だけのモノ宣言が聞けて、興奮の度合いは最高潮に達した。
僕はクライマックスへ向けてさらに強くピストンする。
トイレの外に、ユウキの叫び声が聞こえそうなくらいに。

「ああああああぁーっ!!!!!レンちゃん、レンちゃんのオチ〇ポイイーっ!!!!!」

ユウキが声を張り上げ絶叫する。
僕はその声に合わせて膣内で発射。
ギュッと締め付け震える膣は、その全てを貪欲に飲み込んでいく。
そして、ジョロジョロと水音・・・
ユウキが余りの快感にオシッコを漏らしたようだ。

「あぁ、ダメ・・・止まらないぃ・・・」

放物線を描くオシッコが床を濡らす。
自分でもう止められないのだろう。

「しっかりお漏らし見たよ、ユウキ」
「いやぁ・・・恥ずかしいよぉ・・・」

恥ずかしがり顔を赤くするが、瞳は欲情に濡れている。
そんなユウキの頬にキスしながら言う。

「そんなユウキが可愛くて大好きだよ」
「あふん・・・ボクもぉ、レンちゃんが好きぃ・・・」

ユウキは欲情した顔で嬉しそうにしたのだ。



トイレで汗だくのセックスを終え、僕達は後片付けと身繕いを済ませて出てくる。
幸い公園には誰もいないようだ。

トイレに近い木陰にある自販機で僕はペットボトルを買い、その側のベンチで座るユウキの元に行く。
激しいセックスの後だか、やはり体力のあるユウキだけに随分と回復はしていた。

「喉、乾いたろ?」
「うん、レンちゃんが激しいから・・・」

トイレの中を思い出してか、ユウキが頬を赤らめる。
その表情は欲情に染まりながらも満足げだった。
その表情を見ながら僕は夢を思い起こす。
チャラ男に犯されたユウキは、このベンチに出てきた時は少し表情は暗かったものの、欲情してメスになりきってる顔だった。
僕は少し苦い気分になりながらペットボトルの蓋を開けグイッと口に流し込む。
そして、ユウキと唇を重ね・・・
液体をその口に流し込んだ。

コクリコクリとユウキの喉が動き、液体を飲み込んでいく。
全てを飲み終え口を離すと、ユウキからは発情した女の吐息が漏れた。

「もっと・・・頂戴・・・」

欲情に頬を染めたユウキが自らおねだりした。
僕はユウキの可愛さに股間が燃えたぎるのと同時に、胸の中が苦くなっていく。

この時、夢の中でチャラ男が言ったのだ。
「じゃあ、俺の肉便器になりな」と・・・
そしてユウキは答えるのだ。
「はい、ボクを肉便器にしてください」と・・・

だから、僕も言う。

「なら、ユウキが僕の肉便器になるって誓ってくれないか?」

ユウキがにっこりと笑う。
何時もの無邪気な笑みにも見えるが、瞳は欲情で輝いている。

ユウキが立ち上がり僕の前に来る。

「ボク、レンちゃんが大好きだよ」

僕が昔から知っているユウキの笑み。
僕より強く健気な兄弟みたいな存在。
その笑みの中に混ざる欲情。
ユウキがワンピースを躊躇なく脱ぎ去る。
野外で誰が来るとも分からない所でだ。
それだけじゃない。
自分で片方の乳を揉みながら、股間を弄る。

「ボクはこんな所で発情する変態で・・・セックスの好きな淫乱だって・・・分かっちゃったから・・・」

クチャクチャと指で割れ目を弄りながら乳を自ら捏ねる。
野外で、僕の前で、自分で弄って喜んでいた。
夢の中でチャラ男はユウキをここまで調教し、現実で僕がユウキをここまで堕としたのだ。
もう多分普通には戻れない。
でも、ユウキを誰にも渡す気はない。

「ボクはレンちゃんの肉便器になりたい」

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