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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 25

こうして彼女をセフレにしたことで、あえて言いたかったことも言わずに動いてくれる。
髪型や服装はより女子らしくなってきてるし、ヤリサー同然だったテニス部にもあまり深入りしなくなった。
ユリに聞いてみると、やはりチャラ男の姉が顔を出さなくなったことで派閥の力関係にも変化が現れたそうだ。弟が在校生でも本人は卒業してるのだから、いつまでも大きな顔をしてたらウザがられていただろう。
これまでの貧乳で巨根に従属する派閥の力が弱まり、巨乳で練習も頑張らない代わりに仲良く楽しくという派閥が主流となった。ユウキに取ってもその方がいいだろう。
当然チャラ男の威信も大きく低下し、かつての子分も寝返って陰湿な嫌がらせを行ったり、後輩にすら『姉貴のようになりたいか』と小馬鹿にされるらしい。因果応報と言うほかない。
それもこれも順調にフラグを潰して行ったからだろう。

最初はユウキと愛し合っていればフラグは消えると思っていた。
毎晩夢で同じシチュエーションで犯されるユウキの態度が受け入れてるような感じになって来た辺りの頃は、むしろ逆にヤバい状況で・・・
先輩女子達がユウキとチャラ男をカップルにさせようとしていたのだ。

だけど、僕が夢でユウキがやられた事をやるようになると、先輩女子のそんな声は消え、チャラ男の部活での立場は悪くなって行った。
まだ完全にフラグが消えた確証は無いが、夢の中のユウキは抵抗しないものの仕方なくやってる感が出てきていた。
この様子なら少しでフラグが消えるかもしれない。

勿論、ユウキに変態的な行為をさせていく事に躊躇はあったが、ユウキをチャラ男にやりたくはない。
チャラ男にやるぐらいなら僕がユウキを墜としてやると決めてこんな風にしてるのだ。

水族館の水槽を眺めながら、たまにバイブのスイッチを強くしてやる。
そうすると、ユウキの身体がビクンと震える。

「ふふ、ユウキはエッチだなぁ」

僕が耳元で囁くとユウキが顔を赤くする。
もうその仕草は女の子だ。

「さっきすれ違ったオジさん・・・ユウキのおっぱいを舐めるように見てたね・・・オジさんの脳内で、きっとユウキは犯されているよ」
「ああ、やだぁ・・・」

ユウキが女の子らしい身のよじり方をする。
こう言うエッチなプレイと同時に、ユウキには自分自身がエッチな女の子であり、ユウキをいやらしい目で見る男が多い事。
隙あらばユウキを犯そうと言う男が多い事を自覚させていってる。
僕と初体験するまでは、自分がエッチな目で見られる自覚が全く無かったユウキも、最近は男が自分をどう見るかと言う自覚を持つようにはなってきていた。

「そんなエッチなユウキが好きだよ」

恋人らしく抱き寄せるようにしながら、ノーブラの胸の感触を楽しむ。
下着の目立たない生地のワンピースだが、触れると流石に感触の違いは分かる。

「んあぁ・・・ボクもレンちゃんが好きぃ」

こうやってエッチな事をしながらラブラブなのもいい。

夢の中でユウキは、チャラ男に青姦や露出系の変態セックスを仕込まれていくが、今はそれを僕がやって、ユウキはそれにハマりつつある。
多分元からそんな素養があったんだろうけど、今のエッチなユウキは以前とは比べ物にならないぐらいゾクゾクして可愛い。

「ユウキのエッチなお汁が垂れたらバレちゃうね」
「やだぁ・・・そうなったら、ボク・・・恥ずかしくて死んじゃうよぉ・・・」

そう言いながらも、どこか喜んでいるようにも聞こえるユウキの声。
僕も興奮しながら、水族館とユウキを鑑賞したのだった。


そして、水族館を楽しんだ後、少し帰り道を歩いていると・・・
ユウキが僕の服を強く掴んだ。

「も・・・もう、限界・・・」

真っ赤な顔のユウキ。
よく見ると脚を小刻みにに震わせ、汁が太ももを滴り落ちている。
確かに限界だろう。
僕は周りを伺うと、すぐそこに公園があった。
そこで僕は気づく。
夢の中ではその公園の公衆便所で、ユウキはチャラ男に犯されているのだ。

夢の中でもユウキはここで限界を迎え、チャラ男に連れられ個室の中でハメられまくっていた。外に聞かれたらまずい、というように最初は声を我慢していたがチャラ男の高速ピストンでそんなことも考えていられずに…


「ユウキ、あそこに入るぞ」
「えっ、トイレ…ボク、そういうわけじゃ」
「違う。あの中に入って、ユウキをたっぷり愛してあげるんだよ」

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