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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 21

だったら……そいつにユウキを寝取られる前に、ユウキを僕のモノにしてしまうまでだ。
そうすることで、フラグを少しずつ取り除いていくんだ。

「それっ!」
「きゃっ!?」
少々乱暴に、ユウキの胸を鷲掴みした。
ユウキの口から洩れた悲鳴が、少し女らしくなってた気がした。

「んっ、んっ!?レンちゃん、そんな、やらしい手つき…あんっ」
「ユウキには僕がいる。ユウキは、僕のモノになるんだ」
ジワジワ快楽を与えながら、ユウキの耳元で囁いた。

ユウキに迫りながら、ビキニトップをズリンとずらす。
ぶるんと現れたのは、見た目に不釣り合いなぷるぷるの豊乳。
ユリさんやマリさんより乳首や乳輪の大きさは控え目で、その2人より肌の色な濃いのに乳頭の色合いはそうでもない。

でも、何時もながら驚きは・・・
夢で見たままのおっぱいそのものなのだ。
チャラ男にいいようにされていたおっぱいは、まさしくこのおっぱいだった。

「ユウキ・・・ユウキ・・・」

僕は夢の情景と目の前のおっぱいにたまらなくなって、そのままむしゃぶりつく。
ユリさんやルナに比べて、ユウキの膨らみはより弾力を感じた。
そう言う感触の違いも僕を興奮させる。

「おっぱい吸わないでぇ!」

そう言う割に僕の頭を抱えるように抱きつくユウキ。
その声も女の子らしく可愛らしく聞こえた。
僕が舌で乳首を転がす度にユウキから声が漏れるが、それはユリさんやルナと同じく女の子の甘い声だった。

思えば今までユウキを女として意識することなんてなかったと思う。身体は見事に女らしく成長を遂げていたけど、それ以上にユウキの性格というか、内面が同性のような感覚を抱かせていたのだ。

でも今は違う。
ユウキは女の子なんだ。それも僕にとって大切な存在の。
夢で散々ヤってたアイツに負けない、僕のモノにして、いや、僕が一番ユウキを愛していたい。

「レンちゃん、レンちゃん…なんか、変な感じだよう…」
「いいぞ、それでいいんだ」
ユウキのおっぱいにむしゃぶりつきながら、片方の手は下半身の薄布に伸ばしていく。

そのまま下にずらす。

「あっ・・・」

声を震わせギュッと身を竦ませたユウキだったが抵抗はしない。
現れたのは、申し訳程度に毛の生えた下腹部。
そして一本の筋でしかない割れ目・・・
夢ではチャラ男の巨根に無理矢理こじ開けられた割れ目だ。

でも、それをするのは僕だ。
ここは僕だけが入れていい僕だけのものだ。
夢の中でユウキに強い執着を見せていたチャラ男。
ユウキの話を聞く限り、女に優しいアイツに満更ではないみたいだ。

それだけに危険だ。
完全にフラグを消し去る為にも、絶対にユウキをモノにするんだと・・・

僕はユウキのおっぱいを貪りながら、股間を撫でるように触った。

「んあ・・・あっ、あっ・・・駄目ぇ・・・」

ユウキからは甘い声。
今まで出した事が無いような女の子の声をユウキが上げる。
僕の頭に抱きつくようにして身震いしている。

「気持ちいいだろ、ユウキ」
「あっ、んあっ、あっ!な、なんか、変な、感じぃ…」
「それが気持ちいいってことだよ」

か細く喘ぐユウキ。
その女らしい、少し色っぽくなった声と、切ない表情が、愛おしい。

一本筋の割れ目に指を這わせる。
軽くこじ開けたその先から、とろりと愛液が滴った。

「んあああぁ!そこっ、ソレ、ダメっ!そんなされたら、頭、おかしくっ…ひゃあああっ!!」
構わず指を突き刺すと、ユウキは全身を震わせた。

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