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NTR危険予知能力
官能リレー小説 - 学園物

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NTR危険予知能力 3

周りについた精液を丁寧に舐めとって、全体まで綺麗にしてくれるルナ。
彼女の口に含まれることで、いったん萎えてしまったソレが再び元気になりそうに感じる。
上目遣いでこちらの表情を気にするルナも、それに気が付いてしまったようだ。

「レンくん、また元気になってきてない?」
「だって、ルナがそこまでしてくれるから…」
「そんなレンくんが大好き…私もレンくん、ハメたい、ひとつになりたいな」
「待って、ゴムつけなきゃ…」
「だいじょーぶ」


ここで押し問答になると興ざめしてしまうので、中出ししなければいいと思い直す。
それには、まず僕が主導権を握る必要がある。そこで勢いに任せて畳み込む。

「今度は、僕が上になっていいかな。正常位なら僕でも一人でうまく入れれそうだし」
「レンくん、私初めてだけど…レンくんに委ねたい。見て、レンくんのオチンポが欲しくて、こんなに濡れてるの」
「じゃあ、いくよ」

互いの家だとここまでセックスに特化した空間でないはずなので、この環境に感謝しつつベッドの真ん中で挿入に及ぶ。

「ルナ…」
「レンくん、痛い!やっぱムリ」

半分ほど彼女の膣に侵入した時点で、彼女に両腕で押し返された。そういえば、彼女は処女だった。あまりに積極的なのでまるで忘れていた。
僕も初めて破瓜の血を目にした。北欧ハーフという条件もあるから、案外簡単だという思いこみがあったのも読みが甘かった原因だ。

ルナは瞳に大粒の涙を溜め、僕の顔を見上げる。
その頬をそっと優しく撫でてあげる。
ルナのことを思うと抜いた方がいいのかもしれないけど、ここまで来たら引き下がりたくないという思いもある。

「ルナ…」
「ゴメンね、レンくん…初めてってこんなに辛いって、知らな…んんっ」
ルナの唇にそっとキスして、気持ちを和らげようと試みる。
ゆっくりと腰をせり出す。

「あ、ん、っ……」
狭いルナの膣。そのさらに狭く、壁が先端に差し掛かる。
「レン、くん…」
「僕を、信じて…」
ルナの両手が僕の背中をギュッと抱きしめる。僕は腰に力を入れ、その壁を突き破る。

「うあああああぁっ!!!」
「ルナ、痛い?」
「う、うぅ、うぅう……あぁ、今、すごく痛かった、でも、これで、ひとつになったんだよね」
「ああ」
まだ涙が流れている。でも、ルナは少しずつ、健気に微笑んでくれた。

「レンくん、気持ちいい?」
「ああ、ルナ…すごくきついよ…イキそう…あひぃッ…う!」
まだ膣外物に対応できないのか全力なのか、僕もどうにか中から抜いてから自分で扱く。ルナの下腹部と恥丘にに精液が降り注ぐ。
「レンくんって、優しいのね。男の子ってこういうとき、自分のことしか考えないと思ってたのに」
「ルナにさんざん任せておいて、僕だけ気持ちよくできなかったからね。シャワーでも浴びてスッキリしよう」
なんとか取り繕うことができたけど、はじめてで破瓜の血は重いので、互いに洗い流す方向に持ち込む。

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