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憧れの先輩はいろいろヤバい
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩はいろいろヤバい 9

先輩が両手でスカートを捲ると目の前には一部陰毛に覆われた肌色が広がっていた。先輩は今ノーパンの下半身を丸出しにしている。そして僕の下半身の上に跨り腰を下ろすと僕らの下半身はスカートに覆われたが僕の先っぽに先輩の肌が触れた。というか肌というよりも先輩のアソコが当たっているのだろう。
「ああっ、やっとこの時が来たのね。遊佐くん、一緒に気持ち良くなりましょう。そして遊佐くんの精子をいっぱい出してね」
「…………」
喉がカラカラで声も出せない。期待と不安に僕の頭の中はこんがらがっているけど、先輩は構わずに腰を更に落としてきた。忽ち僕の物が何かに包まれていく。そして凄まじい快感に襲われた。


ズブズブと何かに飲み込まれ、温かな感覚に包まれていく。そしてー 

「ふああああああああっ!!!」
先輩の絶叫。
下手したら外に漏れてしまうかもしれないほどの大絶叫。
それでも先輩は止まらない。

「いいわ、イイっ!気持ちいい!!こんなの知らないっ!あああああ〜〜〜っ!!!」
先輩が僕の上で跳ね、背を反らす。
僕だって知らない…これが初体験だったんだから…

そして僕は堪らずに放出してしまった。
「んああぁっ?!出てるっ!遊佐くんの!私の中に出ちゃってるぅぅっ!」
先輩の歓喜の絶叫が響き渡る。
「ちょ、先輩、うっ、そんな大きい声、うおっ?!誰かに、聞かれちゃいますよっ」
射精の快感に翻弄されつつも現実の懸念を先輩に伝えたのだけど。
「だ、大丈夫っ!此処の音は外に漏れないし、誰も入って、んんっ、来れない様にしてあるから、はぅっ」
先輩はそう言って特に慌てる事も無かった。それどころか……

射精が終わった後、先輩は僕から離れた。これで先輩も落ち着いて終わりかなぁと思ったものの、先輩は次々と身に付けていた物を脱いでいきあっという間に全裸になった。そして僕を妖しく見つめる紅い瞳の先輩に対して僕の分身は既に再起動していた。
「じゃあ遊佐くん、続きをしましょう」
そして二匹の獣による長い長い狂宴が始まった。



先輩と僕は時間を忘れて愛し合った。乱れまくった。
最初は僕に馬乗りになった先輩が乱暴に腰を振ってイキまくるだけだったのが、いつからか僕が先輩を組み伏せてガンガン突きまくる形に切り替わって。さっきのが童貞卒業だったのが嘘みたいに激しい行為に及んでいた。
先輩の言う通り誰にも聞こえず、誰もやって来ず…それがいいのかどうなのか。
最後はお互いに力尽きて目が覚めたときには校舎の窓から綺麗なお月様が見えていた。

「ああ、春秋くんったら本当に素敵なんだから」
「そんな事は無いと思いますが」
とりあえず情事の後始末を済ませて服を着たのだけど相変わらず僕にベタベタしてくる先輩……希海さん。
「だってこんなに可愛いのに逞しくて激しいんですもの」
「い、いや、それは、その」
「最後の方なんかすっかり男らしく私を乱爆に犯してくれたじゃない。年上のお姉さんとして春秋くんを一方的に可愛がるだけでも良かったんだけど、まさかあんなに情熱的に可愛がられるなんて思ってもみなかったわ」
希海さんはうっとりしてるけどアレは情熱的に可愛がるって言うより単にタガが外れた獣の交尾だよ。正直僕の理性が吹っ飛んで暴走しただけなんだから。でも、希海さんは僕が暴走して立場逆転したら寧ろ大喜びしてたんだ。嫌がってくれれば冷静になれたかもしれなかったけど僕が野獣と化したらノリノリでされるがままになるもんだから僕も止まれなかったんだ。いつの間にか互いを下の名前で呼び合う事になっちゃってたし。
「今度から御主人様とお呼びするべきかしら?」
「やめて下さい!」

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