生徒会日和~Second Season~ 95
僕たちはさっきから見ていた校舎に非常口…抜け道的に使っている人がいて昼間はあいている…から靴を脱いで、靴を持って入った。このあたりはさっきの旧焼却炉と同じくらい人が来ない。
そして、使われていない準備室に入った。
「こんなとこあるんだね」
「去年一年、生徒会本部役員で、校内のことはいろいろ分かったよ
生徒会役員として校舎内の見取り図や各教室の使用状況なんかはある程度把握していたりする。使っていないのに空いている教室などは備品などをしまっておく物置代わりに使っている。
「それでこういうことにも使え………あ、んんっ」
蜜恵さんの唇を奪い、彼女を壁際まで追い込んで制服を脱がしていく。
唇をついばみあっているのでお互いの体は見えないが、短い間に蜜恵さんの上半身は多分ブラだけになった。蜜恵さんも僕の制服の上半身を脱がせていく。そして、僕の上半身の着衣がすべてなくなると、蜜恵さんは自らブラを外したようだった。そして僕たちは抱きしめ合う。暖かい肌の感触をお互いに強く感じ合う。
抱き合いお互いの体温を感じながら顔を近づけ、また唇を重ねあう。蜜恵さんが微笑みながらも、頬を赤く染めていく。
「もっと」
耳元でそう囁かれた。
抱きしめ蜜恵さんの背中まで回していた手を今度は何も身に着けていない胸に伸ばす。
柔らかく、持ち上げるとずっしり重い2つの果実を揉み、手のひらでこね回す。
深いため息が肌に感じられた。
「ありがとう…ほんとは、こうしてもらいたかった…」
「僕も、そういってもらえると、うれしい」
僕は手を動かし続ける。蜜恵さんは空いた両手を僕のズボンの方に伸ばしたようだ。ベルトが外されていく。
僕も片手を蜜恵さんのスカートへと伸ばしていく。