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生徒会日和~Second Season~
官能リレー小説 - 学園物

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生徒会日和~Second Season~ 125

無理してると伝わったのか、歩さんがそんな風に言う。
相変わらず腰は前後に動かし続けているから、その快感に身を任せながら、言葉も途切れ途切れになりながら。

「そうだね…っ」
「んあっ、私も…イきそ…あっ、ね、ココで、一度…」
「うん、出すね、歩」
いったん気持ちを緩めながら、それでも力強く歩さんへ向けて最後のスパート。

「あっイク!いっちゃう、樹、樹の、中に、中に出して、出してっ!!!」
「歩っ!!」

 「イクよ!」
 その言葉とともに僕は自らの液を、歩さんの中にたっぷり注ぎ込んでいった。
 歩さんも息が荒い。
 「樹、久しぶりの樹…すごい、よかった…」
 歩さんはシャワーとかに捕まりながら、股間からは僕の液を滴らせながら、浴槽の縁に腰掛けた。
「久しぶりにできて僕も良かった」
「へへっ…あ、樹、ソレ」
歩さんが一度放出して芯を失った僕のに顔を近づけるとまだ残っていた精液を舐めとった。

「そうされるとまた元気になっちゃうかも」
「そうなったら樹のお部屋で、ね」

 その後僕たちは二人で一つのシャワーを浴びて、手にボディソープをつけながらお互いの液をこすり合った。何度もキスしながら。
 その間に湯舟にお湯を入れておいた。どちらからと言うでもなく二人で入った。歩さんが小柄だからなんとか二人で入れたがかなりぎりぎり。お湯が溢れていく。

「こういうのってなんか楽しいよね」
「そうですね」
「樹はいつ頃までママとお風呂入ってた?」
「えっ」

もうだいぶ早くからひとりでお風呂に入っていたなぁ。
父さんは亡くなって、母さんや姉さんと一緒に風呂に入ったことなんて一度もないような。

「歩さん、お父さんと一緒にお風呂入ってたんですか?」
「うん」

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