生徒会日和~Second Season~ 114
だんだん入っていく、その中はもう適度に湿っていた。
そしてすぐに僕のモノは温かいところに包まれていった。
そして、僕の視線の先には、美月さんのボリュームある胸が、改めて僕を刺激する。
「触っていいよ」
小刻みにフルフルと揺れ動くその2つのたわわな胸に、僕は少し躊躇したけど、ゆっくり手を伸ばす。
「あっ、深いっ。奥まで、おっきい…」
美月さんが表情を歪ませる。
ひとつになった僕らは、もう止まらない。
「動ける?一緒に気持ちよく、なろう…」
美月さんと一緒に、ゆっくりと腰を動かす。
「ああっ…樹くん…いいっ」
「僕も、気持ちいいです」
美月さんは抑えたような声で言う。僕も声を抑えた。
僕たちは抑えた声を上げながら動き続ける。
“このベッドの上でセックスした男って、僕が最初なんだろうなあ”
僕は動きながら、締め付けられながら、そんなことを考えていた。
「あああっ……んんっ、んんんっ」
美月さんは声が出てしまいそうなのを堪えるように、自分の手で口元を押さえながら、動き続けた。
僕も美月さんに向かって突き上げ続ける。
「ああっ、い、いいっ、いいっ」
「美月さんっ」
「樹くんが、イキそうなら、イっても、っ」
「はい…」
その言葉に甘えて、僕は美月さんに向かって中の液を吹き上げていった。
そして僕のその部分が柔らかくなっていくとともに美月さんも動きを徐々に止めていった。
そして、そこがすっかり柔らかくなって、美月さんはそれをゆっくり抜いていく。