普通の高校に女子限定クラスができた理由 67
そして、崇央が一心不乱に智里を突き続けて、果てた頃にはあとの四人は周りに集まっていた。服を脱いだまま。
それに気づいた崇央と智里は一瞬びっくりしたが、見られることは慣れていたので特に慌てるようなことはなかった。
見ていた男子二人の肉棒はしおれてはいなかった。
「ねえ、よかったら、もう少し交流していく?」
桃子は智里と崇央に呼びかけた。
「まだいろいろ余裕がありそうだよね」
「俺は常盤さんとしたいかも…」
「ふふ、知宏、言うと思った」
正直に亜優としたい、と言った知宏に智里がニヤつく。
「じゃあ、いいよ、知宏くん…」
亜優が知宏に歩み寄った。
「じゃあ、大田君、元気に、してあげよう」
桃子が、まだ事が終わったばかりの崇央の前に膝をついて、さっき使ったばかりの場所へと舌を伸ばした。
「船山さん、いい?」
智里は健人に肯定の意思を示した。健人は智里がよりかかっている木から智里を抱きかかえるように場所を移った。
「あぁんッ…もう、健人くんの、ビンビンじゃんっ」
「いや、そりゃぁ…」
「このまま、入れちゃってもいいよ」
再び天を向いて立とうとしている股間を見て、智里は言う。
「あぁ…太いの、入ってる、ぅ」
亜優はすでに知宏と始めていた。
さっきと同じように知宏に両腕を掴まれ、後ろから逞しい男根を受け入れていた。
桃子は崇央の先端をしばらくの間舌先で舐めて、きれいにした後、先端の再び剥けてきた部分を口に含んで舌を使い続けた。
「おお、もう元気になったぜ!」
桃子は口を離した。
「どんなふうに挿れたい?」