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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 181

最初はとても緊張した。
間違えることも一度や二度とのことではない。
それでも奈緒美はともかく、吉沢も叱ったり注意することは全くなかった。

「どうぞ」

2人にお茶を提供する。
少しずつ慣れてきた。
今はこの時間が楽しみである。

 そして、二人がお茶を飲み終わって、奈緒美はこの茶室から外に出る。
 優梨子と吉沢がこの部屋に二人だけになる。優梨子は正座して待つ。
 そして、吉沢は優梨子の後ろに座り、両腕を優梨子に回した。
 「ありがとう、ございます」

吉沢の両手は優梨子の肩から胸へ移り、ゆっくりと、やんわりと双丘を揉み解していく。

「礼を言いたいのは私のほうだよ」

優しく穏やかな声。

「歳を取ると、失うものしかないものなんだ」
「そんなことはないと思います」
「ああ、君たちには感謝しているよ」

「あぁ…とても、気持ちい、です」

 優梨子は練習着である着物を自ら外していった。
 あらわになった上半身。吉沢はさらにその膨らみを刺激していく。
 「先生…ありがとう…ございますぅ…」
 視線が定まらないようになっていく優梨子。そうして少し腰を浮かせて着衣を完全に取り去る。
 「先生…来て、ください…」
吉沢はそんな優梨子に優しく微笑んだ。

「リラックスしてくれ」
そう言うと吉沢は優梨子からいったん離れ自らの服を脱ぐ。
年齢の割に鍛えているような身体。
運動部の顧問でも通用するだろう肉体美だ。
そして下半身も同じように…

「あぁ、大きい…」

優梨子がため息をつくくらいのサイズだ。

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