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普通の高校に女子限定クラスができた理由
官能リレー小説 - 学園物

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普通の高校に女子限定クラスができた理由 118

 由梨花は目を見開き、舞は両手で目を伏せる。

 しばらくの後、知弘は智里の胸をゆっくり揉みはじめ、智里は振り返って一回キスする。

 それを見て、他の運動部メンバーも少しずつ再び「開放的に」なっていく。
 崇央は亜優の前に歩み出して、タオルを外して亜優を抱きしめた。知宏は湯船に入りながらタオルを外したので、これが由梨花と舞が幼児期以外で初めて男根を見る機会となった。
2人の目の前で男根を晒す知宏にあさなが近づき、知宏とキスをしながら徐々に硬く、大きくなる男根に手を伸ばす。

向こう側でシャワーを浴びる桃子には健人が近寄りその胸を荒々しく揉み始めた。
それぞれの行為が次第にエスカレートしていき、甘い声が上がり始める。

 有紀と勇人はタオルを取ってすっかり上を向いた男根を晒しながら湯船に入り、一人で浸かっている智里の前後に入り、あさなと絡む知宏に見えるように前後から攻め始める。智里もいきなりの二人からの刺激に嬌声を上げ始める。

 浴室の壁の近くにやや距離を取って並んでいた雅人と優梨子。雅人だけはまだタオルでその場所をかくしたままだった。膨れ上がるその場所を隠そうと右手はその場所を覆うところに置いていた。
 何も身に着けていない優梨子は、やや下を向きながら一歩雅人に近づく。

 

「なんかすごいね」
「うん…」
雅人は周りの状況に戸惑っている様子だ。
その間にも亜優やあさなの甘い声が響いてくる。

「私たちも、する?」
「何を…」
「ああいうこと…」
雅人は周りをチラチラ見ながら、優梨子の表情を伺う。

 「え…嫌じゃ、ないの…?」
 「それは、誰でも、っていうのは、嫌だけど………大井君が、もし、そうしたい、って、望むなら…いいよ」
 雅人は、まだこの状況に半信半疑だった。彼は股間を抑えている方と反対の手で、おずおずと優梨子の胸に触れ始める。

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