特進クラスの日常と事情 9
敦司は左右のその突起を交互に吸った。
最初、ちょっと塩辛い感じがした。そして、何度も吸っていると、次第にそこが硬くなっていくのが分かった。
「敦司、敦司…」
敦司の胸にも暖かい感触がした。アキラが手を伸ばして、服の上から敦司の胸に触れようとしていた。
敦司が思っていたよりは、そんな仕草は女らしかった。
そして体型も筋肉でガチガチで余分な脂肪がないからこのスタイルであり、女らしい脂肪がついたら長身モデルのようなスタイルとなるかもしれない。
思ったよりはアキラを選んで正解だったかもしれない。
敦司はアキラの手を動くままにさせていると、アキラは敦司の服を脱がせていく。
それに合わせて敦司も、アキラの下半身を脱がせていった。
スポーツブラと同じくシンプルな下着は、レディースのボクサーパンツ。
彼女らしい選択だった。
その下着を脱がすと、手入れしていない深い茂み。
手入れしてないせいか、濃い印象だった。
「愛撫なんていらないから・・・すぐにパコりたい!」
抱きつきながら直線的に求めてくるアキラ。
色気とか恥じらいは全く無い。
「やるなら向かい合ってがいいな」
「バックからガンガンされるのも好きだけど、いいよ」
敦司がそう言うと、まずベッドにアキラは腰掛けて身を投げ出すように寝転ぶ。
敦司の、その入るべきものは、まだ完全に準備ができているとは言えなかった。
それに、彼はこの時を十分に頭の中でシミュレートしたわけでもなく、修正されていない映像で見たわけでもなかった。
つまり、どうしていいのか、よく判らなかった。
まず、彼はその茂みに手を触れ、入り口を探った。
「ああ、マ○コはここだぜ」
アキラはそう言って自分の指で茂みを掻き分け、V字なした指で割れ目を開く。
使い込んで濃い色の小陰唇が開かれると、鮮やかなサーモンピンクの中身が敦司の目に飛び込んできた。
勿論、健全な男子の敦司だからAVで女性器は見たことがあった。
しかし、初めて生で女性器を見て興奮し、敦司のペ○スはガチガチに勃起したのだった。
「敦司の立派じゃん・・・早くブチ込んでくれよ」
アキラは待ちきれないように身を起こして、敦司のペ○スを優しく掴む。
「あ、ああ・・・いくよっ・・・」
敦司もゴクリと生唾を呑み込みながら、アキラの手が導くままに穴目掛けて突き入れた。
ヌチャッとした水音。
入り口はスムーズに入り、ズブズブと途中までは入っていく。
先端から半ばまで入った辺りで少しアキラの身に力が入ったのか、ギュッと締め付ける感じが竿に伝わった。
「ぬふっ?!」
「ああ・・・敦司のチ○ポ・・・すげえ雄のチ○ポだよっ!」
押し込んでいくと思わずキツい絞まりに声が漏れる敦司と、心地よさそうに受け入れるアキラ。
「う…あぁぁ」
「敦司、どうだ…」
「あぁぁ…気持ちいいよ…」
敦司はキツい締まりにしばらく身を任せてしまっていた。
「敦司、動いたら。もっと気持ちいいぞ」
「ああ…ごめん、そうだな」
敦司は少しずつ、前後に動き始めた。