PiPi's World 投稿小説

特進クラスの日常と事情
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 4
 6
の最後へ

特進クラスの日常と事情 6

見るからにミステリアスな美女で、その力は十代の頃から目覚め、力は呼び合うのか街で出会った老婆がその筋では大物で弟子入すると才能を開花させた。
高校生の時に親以外に秘密で修行を始め、道場と言っても大半は一見少数指導の塾のような場所で女子だけが学び、最初は両親のために予知と助言で富を齎した。
それ以来、彼女の成績が悪くてもショタコンでも咎められなくなった。道場の方針で禁欲的である必要なく、むしろ主導的な形なら推奨された。
独り立ちしてからも、徒に目立ってトラブルを招くよりより的中率の高い異性のみを専門に行い、独自に編み出した方法を敦司に行っていた。
 特にローブを被っている、とか敢えてそれらしい服装をしていないので遠くから見ると別に占いを受けているとは思われないだろう。

 敦司は、今回相談したい、野乃花とアキラどちらをパートナーにするか、またはどちらでもないか、ということを、その二人とのことを説明して、尋ねた。

 カンナは、小さな水晶玉とタロットカードを取り出した。
 いつものようにタロットカードを並べていくのだが、今回は、なぜかそれを敢えて読んでいないように見えた。

「野乃花には、マイナスのオーラが見える…アキラには、プラスのオーラが見える…アキラこそ、そなたにプラスの運気を、もたらすであろう…」
「まさか、点取り虫の君から恋愛の相談をされるなんてね」
「恋愛ってほどじゃ…寮で同じ部屋になる相手なだけです」
「学園生活に重要な要素なら、報酬もそれなりにと言いたいところだけど、分かってるね」
「はい、約束ですね」
敦司から見ればカンナはザーメンフェチに見えたが、せっかく気に入られているのに自ら水を差すマネはできないと、彼女とともにファミレスを出る。
すると駐車場にワゴン車がベースのキャンピングカーが停まっていた。
「先生」
「パフェでも食べといで」
カンナは運転手も兼ねてる弟子を離れさせると、敦司と共に後部キャビンに入った。
「これから君がアキラに四六時中抜かれることになると思うと焼けるな」
「別に毎日ってわけじゃ…」
カンナが首を横に振り笑う。

「アキラの性欲は畜生並よ・・・毎日どころか四六時中抜かれるのは当然と思った方がいいわ」

股間を撫で回しながらそう言うカンナ。

「でも、それは悪くない・・・アキラと多く交わり抜いて貰う事が貴方の運気を上げていくわ」
「・・・そうなんですか」

カンナは既に敦司のペニスをむき出しにして手コキをしており、程よい硬さと大きさになると器用にコンドームをはめる。

「今日は何を?」
「アキラは手強いぞ。今日は訓練も兼ねて道具を使うわよ」

敦司は本番を期待しながら聞くと、カンナはオナホを手にしていた。アダルトショップ経営者からの相談も受けていたので、彼女は大人のおもちゃも多く所有していた。

「これがオナホよ。オマンコの代用品。ゴム越しだから、強力なのにしたの。感じる?」
「はい、すごく…ああっ、あああ!」

カンナが有無を言わせず貫通式のそれを根元まで挿入して動かすと、敦司は感じたことのない肉襞に似せたいくつもの細かい溝とローションの感触に悶える。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す