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特進クラスの日常と事情
官能リレー小説 - 学園物

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特進クラスの日常と事情 15

そんな敦司の言葉に、一瞬きょとんとした野乃花だったが、意味が飲み込めると顔を真っ赤にしたのだ。

「わっ!、私っ!、誰でも股開いてきたヤリマンビッチなのよっ?!・・・肉便器扱いでいいのよっ!!」
「だからなんだよ、今は俺のパートナーだろ」

敦司の即答に真っ赤な野乃花は普段見せないような慌てぶりで涙までポロポロと落とす。
そんな野乃花に敦司のキス責めは続いた。

「ひぃあっ!、こんなことされたらっ!!・・・私っ!・・・敦司だけのメスになっちゃうっ!!」

涙を流しながら、敦司にされるがままに舌と唇を蹂躙され、野乃花は自分の指で割れ目を弄り出す。

「いいじゃん、もう野乃花、俺のモノになっちゃえよ」

どこのナンパ師だってぐらい言葉が出てくる敦司。
アキラと散々身体を重ねてきて、どこか心の余裕があることに自分でも驚いていた。

「ありゃ、これは駄目ねぇ・・・野乃花も恋しちゃつてボクと同じく敦司の専用メスになっちゃうね・・・」

アキラはどこか嬉しそうにそう呟く。
そのアキラの目にも涙で濡れる野乃花の瞳がハート型の光が宿っているように見えた。

「敦司…」
 野乃花は、敦司を押し倒すような動作をした。
 敦司はそれを察して、膝を折って尻をカーペットにつけ、自ら仰向けになった。
 野乃花は、弄っていた自らの小陰唇を押し広げ、敦司の陰茎の上に座るように、それを中へと進めていった。

 「ボクは、こっちに来る、でいいのかな?」
アキラが敦司の顔面に跨って野乃花と向かい合わせになる。
野乃花はズブリと腰を下ろし、アキラが支えるように抱きとめると、二人の大きな乳塊が重なり合った。

「ああ・・・逞しいわ・・・」
「いいチ○ポだろ?、ハメ倒しても飽きないんだよ」

うっとりとそう言う野乃花にアキラもそう答える。
敦司の方はアキラとも違う野乃花の膣の感触を確かめながら、眼前のアキラの割れ目を見ていた。

締め付けはアキラに比べたらかなり緩い。
締まる感じは無く包む感じだ。
それでも気持よく無い訳ではなく、ねっとりと熱い膣は壁が複雑にうねうねと動き充分な快楽を与えてくる。

(人によって随分違うんだなぁ・・・)

そんな事を考えながら敦司はアキラの割れ目に指を這わす。
既にそこは湿り気を帯びているが、それはいつもの事。
指を一本差し込んでみても、それを締め付けてくるぐらい膣圧がある。

「どう?、ボクのマ○コ・・・もう敦司専用のメスマ○コになってるんだよ・・・」
「ああ、いつも濡れててイヤらしい俺専用のマ○コだな」

 アキラは少しその場所を動いた。
 “舌で、と言うんだな”と思った敦司は、割れ目に沿って舌を這わせ、加速していく。
 「敦司、敦司…」

 一方、野乃花も動きを加速していく。
 上下左右前後にと。敦司からは視覚的には分からないが、その感覚は充分に彼の陰茎に伝わった。
キツい締め付けと力任せのピストンのアキラとは全く違う野乃花の腰の動き。
複雑に腰を動かし、ねっとりと絡みついてくるような膣壁が煽動して快楽を与えて来るのだ。
アキラのも気持ちよいし敦司も馴染んできていたが、野乃花のそこも多くの男を虜にしてきただけあって相当な快楽だった。
間違いなく野乃花が先であったなら、敦司も石川のようになっていたかもしれないと思わすに十分だった。

「はあぁ、あはぁ、すごいっ、敦司のがすごいっ!・・・」

うっとりと腰を振る野乃花はアキラに抱き付き、互いの大ぶりな乳塊が重なりつぶれ合う。
そしてどちらともなく唇を重ね合い、やがて激しく舌を絡め合った。

アキラも男っぽい性格だし、野乃花も色んなプレイを体験してるから、こう言う事も慣れているのだろう・・・
女同士だと言うのに、二人はお構いなしに互いの舌を絡め続ける。

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