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Figurine Girl
官能リレー小説 - 学園物

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Figurine Girl 8

「それは・・・つまりは・・・」
ごくりとつばを飲むジジイ(注 神様)
「マジですげえエロい夢をみてるかもしれないって事だ・・・」
ニタリと笑う俺とジジイ。
「爺さん、アンタなら人の夢を投影することくらい楽勝だろ?」
「当たり前じゃ、わしを誰だと思ってる?」
「え?変態ジジイ」

「失礼な!!まあいい、ホレ!」
ジジイは手にした杖を壁に向けた。すると壁が瞬時にスクリーンと化す。
どうやら映し出されたのは誰かの、というか山下さんの視界のようだ。
『あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・!!』
喘ぎ声も同時に流れてくる。やはりエロい夢を見ていたようだ。
スクリーン、つまり山下さんの視界に映っていたのは、俺の友人の鹿島 恭介だ。そういえば奴と彼女は同じ中学だったと聞いてる。あの野郎、山下さんと付き合ってたのか。
鹿島はイケメンでスポーツ万能(ただし勉強はからっきし)だから、山下さんみたいな可愛い子が彼女になったのも頷ける。
『恭介くうん・・・そこ・・・ああん!!・・でも・・・いやじゃない・・・』
夢の中で恭介に愛撫されている山下さん。
でもね、実際に君に指マンしてるのは恭介じゃなく俺なんですよ山下さん。

クチュクチュクチュクチュ
部屋中に水っぽい音が響く。
時々指を引き抜くと、股間にしゃぶりつき分泌される愛液を舐め取った。
マジで幸せな時間だ。
「わしにもやらせろ!!」
ジジイも同じようにオ○ンコに指を挿入したり、しゃぶりついたりした。
まるで極上の餌にありついた犬のようだ。
股間を固く突っ張らせて一心不乱に指を挿入している。
ジジイが身にまとったギリシャ風の白色の布は先走りで変色しつつある。俺はふと肩の留め金が気になり、それを引っ張ってみた。

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