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Figurine Girl
官能リレー小説 - 学園物

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Figurine Girl 4

(立ち上がれ)
再び念じると、山下さんは再び起き上がる。だが、その目は正気を失ったかのようにうつろだった。催眠術みたいなものなのかもしれない。
(俺について来い)
そのまま俺の後ろに付かせ、自宅へと歩いていく。今日は金曜なのだが都合のいいことに、両親は夕方から出かけており、22時くらいにならないと帰ってこないらしい。お楽しみにはもってこいだ。
しばらく一緒に歩き続けると、ようやく自宅に着く。今は6時だからあと3時間は大丈夫なはずだ!
「ささ、入って」
うつろな目をしながら、家の中に入る山下さん。おお、ついに俺は自宅に女の子を連れ込んだんだなあ!!
もっとも彼女自身の意思ではないが・・・。
自室に入れると、彼女をその場に立たせた。
「さてと、これからなにをしようか・・・」
そう言って山下さんの身体を隅々まで見回す。
身長は俺よりも低く、胸はそこそこ、髪の毛はショートボブ、悪くはない。
「(人形のようになれ)」
俺が念じると、彼女は再びマリオネットのように崩れ落ちた。さあ、お楽しみはこれからだ。
俺は山下さんを抱きかかえベッドに横たえる。短いプリーツスカートが目に入った。
「普通なら犯罪だけど、今はそんな心配はねえ、いやー一度で良いから女の子のスカートをぴらっとやってみたかったんだよなあ〜」
そう言ってスカートを摘みそっとめくってみた。彼女のは白いシルクの質素なパンティだった。
「お〜、おれJKのパンティを間近でみてるんだよなあ!!」
喜びと興奮でいっぱいの俺。そっと指を下腹部へと近づけていった。
と、意気なりに股間に激痛が走り、俺はソコを握り絞めその場に崩れ落ちた。
慌てて制服のズボンを下ろすと、ニョキっと激痛の根源が顔を出す。
「い、痛てぇぇ!な、何でこんなぁぁ?!」

「ははは!言っとらんじゃったのぉお〜」
そこに現れたのは神と名乗るあのジジイ…;

「おい!?何なんだよこれはぁ!?」
「だから言い忘れたと言っておるんじゃ…」
「そ、そうじゃなくて!なんでココが痛くなってんだって聞いてんだぁよ!」

「ははは!だから私は神だと言っておるのじゃ…お前が悪さの為に力を使わんように、ちょこっと細工しておいたんじゃよ。」
「そっ!そんな…それじゃ俺は、一生この痛みに堪えて生活しなくちゃいけないのかよ?!」

「まさか…私もそれ程に酷い神ではない…興奮が修まればその痛みも消えるでの…」
そう言ってジジイは指をポンと鳴らした。

「へぇ?」
指の音と共に下半身に熱い塊が駆け抜け、僕は触れもしないのに、大量なる精液を噴射させていた。

「ふむ、お前さん、男性としての機能に問題はないようじゃの」
俺は痛みに耐えながら目の前の高慢なジジイを睨みつけた。
「おいジジイ!!てめえ面白いものが見たいから俺の願いを叶えたんだろうが!!」
「じゃがの、道徳に反することはわしも許容しかねるんじゃが・・・」
「なあ神様、たしか人間ってあんた自身を模して作ったんだろ?」
「?そうじゃが?」
「だったら、人間がそうするように、アンタだってエロい事を考えるんじゃないのか?なにせ見たところ『男』だし・・・」

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