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閉鎖無限学校
官能リレー小説 - 学園物

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閉鎖無限学校 10

「さて、今見てるのが君の彼女だったかな?」
小ばかにするように幽霊の声が頭に響いた。
「ちなみに君は『壁の手』に男性のモノがないと思い込んでいるようだが、実際は指がそれを兼ねているからな?」
『壁の手』が見せ付けるように差し出した指の先から白濁した液が漏れ出していた。
「早くしないと彼女の処女は私の仲間が美味しく頂いてしまうぞ?見たまえ、余り長くは我慢できないようだ」
椎名のときと同じように、壁から伸びた手が真澄のパンティのクロッチ部をピラッとめくる。
隙間から指を差込み、クチュクチュと弄り始めた。
「はあ・・・あん・・・」
くすぐったそうな声を上げる真澄。

『いゃああーー!!』
幽霊の無数の手がロープのように椎名と美香の体に巻きついた。
『今見せた人質の映像はほんの一部だ。俺たちと君でハーレムを作り上げようじゃないか。』
「分かった。俺も女たちとやってみたいと思ってたのは本当だ。お前たちと手を組むよ。」
今の学校内は、どうやら現世とは隔絶された場所にあるのだろう。それゆえに俺がこの先何をしようが法の裁きなんて恐れる必要はない。これまで(椎名を弄んだ時以外は)理性を保っているつもりだったが、もはやそれに意味は無くなった。学校内の女はすべて俺がもらう!!
だがその前に一つ大きな問題がある。
「邪魔者(男)がまだ校内にいる」
こればかりは俺一人じゃ解決できない、ここも幽霊たちに相談するか。
「なあ、幽霊サン」

「なにかね?」
「一つ聞きたい、学校内にいる他の男はいまどんなだ?」
「ああ、連中なら今は体育倉庫にまとめて押し込んであるぞ?」
「全員?さっきの斉藤も?」
「ああ、とっくに移しておいた」
それを聞いた俺はにやりとわらう。
「よし、やつらに慈悲を与えよう、全員もとの世界に送り返してもらえないか?」
「ああ、わかった、慈悲をくれてやろう」
幽霊はそう言うと、1分ほど黙り込んむと、ふたたび言葉を発する。
「完了、奴らは無事『下校』した」
「早!!ま、まあとにかく、どうも」
仮にもクラスメイトだ、始末するのは忍びない、だが帰れたことには感謝してほしいね
とにかく、これで邪魔者は居なくなった。
「さて、準備を始めようか」
廊下の向こうから続々と、天井から伸ばされた霊の手により女子生徒や若い女教員たちが運ばれてきた。まるで食肉加工工場だな。よく見ると全員可愛い子や美人教師ばかりだ。ブスや年増の教師はちゃんとはじかれてるみたいだ、不良品をはじく様に。
「おうおう、ユーレイサンがた、あんたらは本当に美女を見極める眼があるなぁ?」

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