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閉鎖無限学校
官能リレー小説 - 学園物

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閉鎖無限学校 8

そう言って、ベートーベン(石膏像)は美香のパンティを下げた。
「いやあああああああああああ!!!」
ついに犯される、そう思った彼女が悲鳴を上げた瞬間、それまで彼女にのしかかっていたベートーベンの首がどこかにすっ飛ばされた。
「?」
突然のことに唖然とする美香。
「人が何を持ってるのか、ちゃんと確認しろよ、変態石膏像」
僕はやつがドアを開けるのを確認した後、音楽室の外に出た、そして外からベートーベン(石膏像)めがけシンバルをフリスビー代わりに投げつけていたのだ。まさにキャプテン・ア○リカのように・・・。

「牧野くん・・・ありがとう!!」
涙を流しながらも、嬉しそうに僕を見る美香、彼女のパンティは下ろされたままのため、じっと観察できる。しかも嬉しいことに彼女はそれに気づいてない。
「どういたしまして・・・、あと服直した方がいい」
そう言われた美香は恥ずかしそうにパンティを上げた。
とりあえず一人が音楽室の外に出てしまえばドアを開けることができるため、二人とも脱出できる。
「さて、椎名を探しにいこうか・・・」

女子トイレまで椎名を迎えにいくと、彼女はすでに解放され入り口にへたり込んでいた。
「椎名さん?椎名さん?」
放心状態の椎名
「・・・とても・・・気持ちよかったのに・・・やめてほしく・・・なかったのに・・・」
うわごとの様に言う椎名。
彼女のスカートはめくれ下着が丸見えだ。そして愛液でびちょびちょに濡れきっている。
「・・・もっとシてほしかったのに・・・」
名残惜しむかのように下腹部をさすりながらつぶやく椎名。
マ○コに散々与えられていた刺激が、彼女をすっかり快楽の虜にしてしまったようだ。あの地縛霊、相当なテクニシャンだな。
ただ、あの幽霊には恐らくモノなんてないから、基本的に手による愛撫だけで、椎名も処女は喪失して無いだろう。
「あの幽霊は?」
「満足して消えたみたい・・たぶん。」
俺はオカルトマンガの主人公みたいに霊力があるわけでもないし、幽霊退治とかしたこともないから、もう出てこないことを祈ることにした。
「ところで、2人とも詩織先生に会わなかった?」
2人は首を横に振った。
いなくなった詩織先生が気になるけど、とりあえず一旦どこかで休むことにした。
椎名は自分の股を気にしているようだ。なんだかムズムズしているようだった
優しい愛撫だったとはいえ、女の子にとって大事な部分を長時間弄繰り回されていたのだ、ひょっとしたら腫れたりして痒くなってるのかもしれない。
「ねえ、まどかちゃん、大丈夫?」
美香が心配そうにたずねる。
「うん・・・」
「まどかちゃんも幽霊さんに・・・その・・・酷いことされたの?」

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