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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 980

それから数日。

「どう?今回のテスト」
「まあまあ出来たかな」
試験期間終了で半日で授業が終わり息抜きする清美の生徒たち。

生徒会長である舞も、副会長の可憐もそれは一緒。
「ちょっと疲れたかな…」
「舞、肩凝るでしょ、おっぱい大きくなったもんな〜」
「ちょっ、可憐…それはやめ…んんっ!」

「もぉお〜こんなに感度よくなっちゃってぇ〜…黒獅子の悪ガキに開発さちゃったって訳ねぇ;…」

「やだぁ〜…黒獅子の悪ガキって、もしかして旬のこと言ってるぅ?…」
「フフ、もちろんよ…ちょっと前まで硬派でならしていた滝谷旬が、今や盛りのついた野獣に変貌したって巷の噂よぉ…」

「ははは……それはちょっと言い過ぎじゃない?」
「まあね。彼には舞がいるんだもんねぇ。もう毎日でも会ってしちゃいたいくらいでしょ?」
「私を何だと思ってるのよ…それでも最近は…かな」
「そっか。テスト期間じゃね」

大事な時は好きなものを断つ。
それが舞の中で決めたこと。
なので今日は約束もしたのだ。

「それじゃ今日は久しぶりにヤルって訳ね?…」
「やだぁ可憐、露骨にヤルだなんて言わないでよ;…」

「フフ、否定しないところをみると図星なんだ…でも、黒獅子ってまだテスト期間中じゃない…?」

「あっ、そうなんだけど…黒獅子の子ってテスト期間中だから勉強するとか…そういうの無いらしいのよね…」

「まあ、黒獅子だから…っていうのは失礼かもだけど」
「そもそも学力のレベルは高くない、って海咲が言ってた」
「昨日もゲーセンとかにいた黒獅子の子がいたなぁ」

電車を降り、改札を出てそのまま歩く2人。

「一緒に来る?」
「や、実はね」

「もしかして赤羽根くん?彼って彩花の彼氏なんじゃ」

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