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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 971

「いいんですか?…ちゃんと忠告はした筈ですよ…」
“参った”とかでもいうように顔をしかめる執事さん…

「はい執事さんの仰ることはちゃんと聞きましたぁ…」

「それなのにですか?…」
「ええ…仮にも私は晋也さんのお友達…執事さんにとってはお坊っちゃまの大切な客人ってことになるんじゃありません?…」

自分から誘っておいてこういうのって変かもしれないけど…

「だからこそですが…」
「あなたからは全然、そんなオーラ感じないです…それに」
「それに?」
「あなたみたいな人だったら、ちょっと…襲われてみたいな、なんて…」

シャワールームに入る。
執事さんは鍵をかけた。
香音はそれを見計らって、彼に近づいた。

「さあ、お客様である私の言うことはちゃんと聞いてくださいよぉ〜」
「ははぁ、君には参ったな;…久しぶりに仕事を忘れてしまいそうだよ…」

「素敵じゃないですかぁ〜難しいことなんて忘れて、早く獣になってくださいよぉ♪」

執事の彼がやれやれといった風にシャツを脱ぐ。
香音はそれを見て先にシャワールームに向かう。

「お嬢さんも素敵ですよ」
「うふっ」

素っ裸の執事。
思ったよりもガタイの良さに香音は胸をときめかせる。
「素敵なお身体、鍛えてらっしゃるんですね」
「まあ、筋トレが趣味みたいなもんなので」

細マッチョと言うのだろう…黒服を着ている時には分からなかった全身を覆う筋肉…
割れた腹筋の下には黒い陰毛が茂っている…

「大人でいらっしゃるんですね…ソコも…」
陰毛から生え出たソレは未だしな垂れてはいるものの、露出しきった亀頭も色も、晋也や亮太や恭平のモノとは大いに違って見えた…

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