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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 970

あら、晋也くんって他にも女の子を侍らすようなことしてたの?
確かに彼は童貞という言葉は口にしていないな…

このお屋敷はハーレムみたいなことになってるのかしら?

「シャワー浴びますか?ご案内します。替えの服もありますし」
「あっ、すいません…」
…心がこの人に向いていきそうだ。

思わずキュンと子宮が疼いてしまう…
視線は彼の股間に向いていた…

「執事さんは女の子のこんな姿に…ドキドキとかしないんですか?…」
こういう真面目そうな男がどういうセックスをするのか?…興味が湧いてしまう…

「そりゃ興奮しないわけがないです…でも私自身それで身を滅してしまっては意味がないですから…」
「はい?」
この執事さん、何かワケありな人だな。

「こう言ってしまうと軽蔑するかもしれませんが…私、昔女性関係で警察沙汰になってしまって…この家に拾われたようなものなんですよ…」

「ぅえっ、そうなんですか?…」
性的なこととは無縁そうな涼しい表情からは、全く想像もつかない…

「お嬢さんも気を付けたほうが宜しい…どんな男だって、一皮剥けば…皆獣ですからね…」

「でも…執事さんが女性に対してそんなことしたなんて…とても信じられませんけど…」

「若いころの過ちです…あの頃は女にモテたかったし、性欲も今より盛んでしたから」
「はあ…」

今でも十分若く感じる執事さん。
香音はいつの間にか彼に引き込まれていく。

「シャワーはこちらです」
「ありがとうございます…あの、執事さんも一緒に、お願いします」

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