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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 955

「青海のサッカー部だってそんなに強いとは知らなかったは…、もともと青海と言ったら野球部のイメージが強いじゃない?…」

「はい、やっぱり野球部には青山さんがいますからね…」
「青山さんって…青山ノブアキさんのこと?…」

「うん…でも青山さんあんなことになっちゃって…野球部も大打撃みたいです…」

そりゃキャプテン兼エース兼4番打者のノブアキがいなくなってしまったらチームとして成り立たないだろうな…

「青山さんがいなくなって、その騒動もあってか対外試合も自粛してるんですよ…」
「高野連には報告した?じゃないと来春のセンバツは出れないよ…?」

「その辺りの根回しは抜かり無いんですけど…僕たちからしてみたら…青山さんがいない今、サッカー部にももっと力を注いで欲しいと思っちゃうんですけどね;…」

「サッカー部は冷遇されているんだ?…」
「やはり青海にとっては、青山さんの力は絶大なんですよね…青山さんがサッカー部にいたら、野球部とサッカー部の立場は逆転していたと思うんですけどね;…」

「まあ、タラレバの話だね」
「所詮は青山家の財産だしね」
「まあ文句は言えないんですけどね」

サッカー部だって十分全国大会のレベルにある。
野球では互角だけど、サッカーに関しては黒獅子を圧倒しているのだからね。

「それよりさ、中山くんと加賀谷くんは可愛い彼女がいるじゃない、知ってるでしょ?」

「もちろん、清美にはめちゃ可愛い子が多いですよね…」
呉屋亮太がチラッと2人の顔を見て、顔を赤らめる…

「あの二人って、私たちの友だちなんだよ…特に中山剛くんの彼女とは大の仲良し…」

「ああアイツの彼女って、あのお金持ちの…?」

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