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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 95

「どうしたん?…」
後ろ姿のノブアキの臀部を見る…
その競泳用パンツの布地は色が色だけに、差ほど変わっているとは思えなかった…

「やっぱりティッシュペーパーじゃあるまいし、水で溶ける布なんてデマじゃないのか?」
「馬鹿だな舞、正面からよく見てみなよ…」
「ん、そう?………うわぁ!?」

舞は思わず声を上げた…
確かにそれは薄くなり…黒々とした陰毛と共に、ノブアキ自身の男の象徴が透けて見え初めていた…

「や、やっぱり…」
「媚薬がなくてもモノは立派だねぇ」
明日香はニヤリと笑う。

透け始めた水着に、ノブアキ自身は気づいていないようだ。
「すごい効果だね」
「でしょう」
唯もそれに気づき、碧は誇らしげに微笑む。

「お兄様がどうかされました?」
そこに静香もやってくる。

「なんだかノブアキさんの水着、欠陥品みたいで…」
流石に妹である静香に本当のことは言えなかった。

「やだぁ…お兄様の見えてるじゃない…」
「すぐ教えて来ますね。」
「ちょっと待って…本人が気付くまで…黙っておきましょうよ…」

「えっ、あ、はあ…」
意外な静香の反応に驚く舞たち。
「あんなになるものなんですね…初めて見ました」
そう言いながら薄ら笑いを浮かべる静香。

「(…まさか)」
「(静香さんや、意外と私らの同類かもですわ)」
…それは失礼ではないかい、美菜子…

「いいんですか?お兄さんのあんな姿…私たちに見せても…」
「私も見てみたいんです…お兄様っていつも爽やかで、隙が無いでしょ?…」
「あ、ええ…」
「突然男だから、厭らしいことを考えたり一人Hをしてると思うんですけど、そんな素振り全然見せないんですもの…」

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