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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 934

「い、いやあ、こんなところで誘惑されるとなぁ、ちょっと困るぜ…」
「ふふっ、一途な人」

伊織は知っている。
旬が他の女の子ともやったことを。
しかしそれは大抵一度きり。舞もあんなに綺麗になったんだしね。

「私のお家、ご案内しますわ」

戸惑っている旬の腕を取り、恋人のように寄り添う…

「お、おい;…こんなとこ誰かに見られたらどーすんだよ;…」
確かに今まで舞以外の子と浮気もしてきた…
だけどそれはあくまでも密室の出来事…
こんな風に公の場でベタベタされることなんて、旬にとっては初めてのことだった…

やはり清美の子、しかも風紀委員…ニットの下の胸は豊かすぎて、それが押し当てられては股間の勢いがヤバい。
伊織の悪戯っぽい笑みは、明らかにそれも意識していることだろう…

「君ってさ、青海の奴と付き合ってるんだろ?」
「お互い様ですわ」
この子の彼氏も青海のナンバー3、だったッけか、もう序列なんて覚えちゃいないが…

「はいここっ」
「え、ええっ!?」
「私のお家なのです〜」

「うわぉ?!…君ってこんな金持ちだったの?…」
こんな所に住んでいるのなら、バイトをする必要なんて全くないだろうに;…

「住んでいる家の大きさなんて関係ないですよ…それよりも私は、滝谷さんのココの大きさの方が気になりますはぁ…」
そっと伸びてきた手に、隠していた興奮を撫でられる;…

「お、俺のなんて…そんな大したことない…」
「そんなことないですわ。舞を満足させる能力があるんですもの。確かに、逞しいですわ…」
伊織が目を細めて旬に微笑みかける。

「私のお部屋、ご案内しますね…」
この子、只者じゃない…!
旬の背中はゾクゾク震えていた。

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