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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 930

そんなあかりの姿を見て、哲史はホッと安堵し身体の力を緩める…
と同時に今まで塞き止めていたものが、ドバッと一瞬にして溢れ出してきた…

哲史にとっては今日二回目の射精…
正確にいうと、明け方夢精により下着を汚していたので3回目となる…

それでも若い哲史のそれは、力をもってあかりの膣奥に何度もの迸りを放っていった…

哲史自身、驚くほど大量の熱い塊をあかりの中に放出し、満たし過ぎて自身を抜いた瞬間に結合部からその精液がドバドバ逆流してきてしまったのには焦りすらあった。

しかもあかりが意識を取り戻すのにはかなりの時間を要して、哲史は自身の上着を身体が冷えないよう彼女に掛けてあげていたくらいなのだ。

本当は彼女のパンティーを失敬したいところではあったんだけど、それはグッと堪える…
そんなことをしなければ、もしかしたら次があるかもしれないもんな…
パンティーオカズに1人Hするよりも、当然実物の女の子相手にセックスする方がいいに決まっている…

哲史はそのパンティーを口に宛てがい大きく深呼吸すると、後ろ髪を引かれる思いでそのパンティーを元あった場所に戻した…

「ぅう〜ん…」
大きく伸びをしてあかりは意識を取り戻した…

身体に掛かった学ラン…
哲史の優しさだと直ぐに分かった…

「ごめんなさい…私ったらぁ…」
二度もこんな風になってしまったことに恥じずにはいられなかった…

「あっいえ…気にしないでください…そんな風になってくれて返って嬉しいぐらいですから…」
哲史は照れながら、ボリッと鼻の頭を掻く…

「ホントは優しいんだから、二度とあんなことしちゃだめだからね?」
「はい……あかりさんがまた、会ってくれるなら…」
「ふふ、もぉ、現金な子だな、後で連絡先教えてあげるから」

あかりは仕方なさそうに笑うと、
「それより、滝谷兄弟に何か気になることがあるのかな?」
「ああ、それっすね。旬さんはもちろん、俺の尊敬する人です」
「弟くんは?」
「よくわかんないんですよねぇ。あまり人とつるまないっていうか。他校に彼女がいるみたいっすよ?」

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