「ああっ、これ硬い…どんどん奥まで入ってくる…」
哲史をたしなめつつも待ちわびていた自分がいる。
それは他でもない、電車の中から当たり続けていたソレに興味があったからだ。

「あかりさん、すごいです！」
「ああっ、んっ！もっと、もっと来て！」

両脚を哲史の背中に絡めあかりは腰を浮かす…

「ぅおっ！…めちゃ気持ちぃいいっすぅ！…」
あかりの腰を片手で持ち上げるようにサポートしながら、更に哲史は腰を押し進める…

それにより恥骨同士がぶつかり…互いの陰毛が擦れあうところまですっぽりと、哲史のモノは完全にあかりの中に埋没していった…

「イ、いいよ、もっと、奥、突いて、突きまくって…」
「最高です、あかりさん」
「ああっ、あっ、すごく、いい、哲史くんの奥、深いの、ナカでゴリゴリして、気持ちいいの…」

蕩けそうな表情で求めてくるあかりが可愛かった。
哲史はこんな可愛い人に無理やり迫ったことを少しだけ後悔したが、それも忘れるくらい必死に腰を振り続けた。

パンパンと肌同士が叩き合う音が狭い室内に響き合う…

自慰では我慢などしたことの無い哲史だが、ここは少しでも長くこの快感を味わっていたいと、込み上げてくる熱いものを必死で耐えた…

「ああ！哲史くぅん最高ぅ…！も、もうイっちゃいそう！…」

あかりは哲史の身体にしがみつき、中の哲史のモノを絞り込めるように膣をキュッと収縮させる…

「あぁ…あかりさんっ、それ、されたら、俺も…！」
不意の締め付けに哲史はどうすることもできずただ本能のまま腰を振り
「で、出ちゃいますよ！」
「いい、イイよ、出して、いっぱい、中、出してぇえっ！！！」
「う、うっ…！」

あかりの中に、熱い熱い塊が押し寄せる。
その幸せな感覚を全身で受け止めながらあかりは意識を落としていく。