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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 919

賢次くんの以外のも、データや画像で知ってるんだけどね。
それでも、実際に見て味わったのは賢次くんのだけ。

「私は賢次くんが好きだから…賢次くんのだけでいいの…」
「恵美菜さん…」

賢次はふと思う。
「俺たち、付き合ってる、ってことなのかな」
「うん」
そうじゃなかったら、こんなことしないよ。

「いいのか?…僕なんかで…」

賢次くんって、自分に自信が持てない人なのか…
だからノブアキさんをこんなに気にするのね…

「いいに決まっているじゃない…私は賢次くんのこと大好きだよ…」
まあ初めはセックスに興味があったに過ぎないけど、それも賢次くんじゃなかったら、いまだにバージンだったとは思う…

舞と滝谷旬やアリシアと加賀谷誠の関係を半ば羨ましく思っていた恵美菜にとっては賢次はいきなり現れた意中の人だった…のかもしれない。

「恵美菜ちゃんみたいな可愛い子に好きって言われたら、もう止まらないからね?」
「ああっ、もう、ダメだよー」
恵美菜は賢次の愛撫に悶える。

「賢次くんさっきから胸ばっかりだよ…」
「巨乳は男のロマンなんだ…嫌いなヤツは絶対いないさ」

「ロマンだなんて大袈裟ねぇぇ」
「いやほんとマジだって…僕なんてこうすることにどれだけ憧れていたか、分かりゃしないだろ?…」

「ふふ…それにしても“絶対”だなんて…スレンダーな子を好きな男子だっているんじゃない?…」


「そういう奴だっているかもしれないけど…思春期男子って、申し訳ない話だけど女の子の顔より胸に目が行くっていうかな…」
「うんうん、あかりが言ってた」

自分よりさらに巨乳、いや今に奴は爆乳って言った方が正しいか…
周囲の視線は痛いほどよくわかる。

「それにさ、恵美菜ちゃんって、星岡冴によく似てるんだよね」
「星岡冴…って誰よ」
「うーん、知らないかぁ、大人気のグラビアアイドルでね…」

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