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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 917

「恵美菜さんってまさか…」
「私は違うよ、人から聞いただけ」

恵美菜はカップの紅茶を一口飲んでため息ついた後、続けて言う。

「なんかなぁ…まだまだ…私たちじゃどうにもできないんだなぁ」
「僕らは気長に待つべきなんだよ」
「うん…」

つれない顔の恵美菜を、賢次が後ろから抱きしめる。

「もし僕が…ノブアキさんと同じような目に遭ったら…恵美菜さんはどう思う?…」
耳元に唇を着けながら、賢次は囁くように熱い息を吐きながら恵美菜に聞く…

「そんなこと…私だって夏織と同じだよ…賢次くんがどんな目に遭ったって大丈夫だよ…」




その言葉を聞いて、賢次が恵美菜を抱く力が一層強まった。
「あっ…」
耳元にまた息が吹き付けられ、背後の両手は胸元へと伸びる。
「あ…んっ」

薄めのニットのセーター…恵美奈の胸がさらに強調されていた。
その膨らみを、賢次の両手が包み込む。
「あっ…あぁ…んっ、あ、賢次、くんっ」

「それを聞いて安心したよ…僕だってこの先、ノブアキさんみたいに力づくで何をされるか分からないからな…」

セーターの裾から手を忍ばせ、直にブラに触れる。

「もぉお…何があろうが賢次くんが女好きだっていうことは、私が一番分かっているじゃない〜…」

恵美菜をベッドに誘い、賢次がその上に覆い被さる。
甘いキスを浴びせながらセーターをたくし上げ、純白のブラの上から豊かな胸を揉みしだく。

「んんっ、ん、あふっ…ん、うう…」
啄むようなキス。
恵美菜の瞳が涙で濡れ、肌がピンクに染まっていく。

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