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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 912

「ああ…気持ちいぃですぅっ…」

慶介さんが旬や司くんよりもずっと歳上ということもあってか、この次をどこか期待してしまう…
経験数の少ない旬や司くんとは違って、慶介さんはきっと経験豊かに違いないものね…

舞は戸惑いながらも身体の力を抜き、その全てを慶介に委ねる…

慶介さんが指で、手のひらで全身を愛撫し、刺激する。
旬や司くんでは感じることのできなかった快楽が駆け巡る。

「ああああっ、ああ、あっ、ああああーっ!!」
自分でもあり得ないと思う、あられもない姿、声で快楽の波に飲み込まれていった。

熱いタオルを額に宛がわれ、舞は意識を取り戻した。

「やだぁ…私…イっちゃったんですね;…」
愛撫が始まってまだそんなに時間も経ってはいないのに…
舞はちょっと恥ずかしかった…

「ああ、舞ちゃんが人一倍感じやすい体質なのが分かったよ…」
慶介さんはニッコリと微笑み、優しく頭を撫でてくれる…

思えば旬としたときでも自分の方が先にあっさり絶頂に達してしまう。
司くんのときもそう。
今の慶介さんに至っては一瞬で陥落だ。
なんでこんなに敏感なのか。自分でもよくわからない。

「考え込むのはよくない。それが舞ちゃんの特性なんだ」
「んんっ、ひゃっ、だ、め、ああっ!」
「舞ちゃんの彼氏は幸せ者だね」
慶介さんの手がまた蜜壺をかき回す。
一度解放したマグマは止まりそうになかった。

「ダメぇですよぉ〜今日は私ばっかじゃ来た甲斐がありませんからぁ;…」
旬の為に、ちゃんと教わることを学んでいかなきゃ…

「妬けるなぁ…こんなになっているに…彼氏の為にそこまで言うなんて…」
「当たり前ですよぉ…此処にセックスしに来た訳じゃありませんから…」

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