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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 900

「ところで夏織さんは?…」
「彼女は私たちが着いているもの、学校にもちゃんと来るようになったのよ…」

「それはよかったぁ…、やっぱり女同士だから…ノブアキさんのことよりも彼女のことの方が心配だったの…」

「そういえば夏織…ノブアキさんとコソッと会ってるみたいよ…」

「ノブアキさんは入院ではなく、自宅療養なんですね」
「まあ、正しくは青山グループ御用達のリゾート施設だね」
「夏織さん、よく通してもらいましたね」
「静香さんの協力もありましてね」

「静香さんは…随分変わったと思います。以前は美少女が台無しになるほど暗い顔をしていたので…」

「そういえば舞からも静香さんの話は聞かなくなったは…最近は会っていないんじゃないかしら…?」
「舞って、清美の生徒会長である天野舞さん?…」

「うんそうだよ…スカーレット、舞のこと知っているの?…」
「もちろん有名ですもん…舞さんの彼氏は黒獅子アタマの滝谷旬でしょ?…」

「ああ、やっぱりそっち方向で有名になったわけか」
「黒獅子の頭とお付き合いするってかなりの人なんだなって」
「まあね、私たちの頼れるリーダーだし、身体はちっちゃいけどパワフルで肝っ玉も据わってるし、何より友達思い」
「いい会長さんね」

「お腹空きましたねぇ」
「何かいいお店あるかしらっ」
「この辺ならおいしいラーメン屋がね…アリシアもスカーレットさんも、ラーメンは好き?」

この2人がラーメンを啜っている姿なんて、ちょっと想像出来ないんだけど…
誘っておきながら、涼は不安気に2人の顔を見る。

「もちろん大好きよ!最近はつけ麺にハマってますものぉ〜」
スカーレットとつけ麺って…
それって凄くミスマッチな気がするんだけど;…

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