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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 893

「え、っと、いいの…?」
「私だって触らせてもらったんだから…いいよ…」

恵美菜は立ち上がり、賢次に背を向けて見せる。
「なんなら、胸もいいよ」
「は、はい…!!」
緊張で震える手が、恵美奈のパンティ越しに当たり始める。

「ぅわぁあ…なんか湿ってきた…」
「うん、これが女の“愛液”…、賢次くんの“先走り”と比べてどう?…」

「なんか布越しだと分からないや…直に触っていい?…」
「もちろん…私も賢次くんの変化するとこ…もっとよく見たいもの…」

賢次の手が恵美菜のパンティをゆっくりと下ろしていく。
その手が小刻みに震えているのがわかり、初めての経験だというのを実感させられる。
恵美菜も同時にドキドキしてくるのを感じた。

「ああ…凄いな。湿ってるのが余計にわかる」
「賢次くんのが気持ちいいんだ……んひっ!?イっ!」
勢いあまって賢次の指が恵美菜の割れ目を貫いてしまう。

「ご、ごめん;!…痛かった?…」
慌てて手を引く賢次くん…

「ううん、痛いんじゃないの…いきなりだから驚いちゃっただけ;…」
「ごめん;…指が滑っちゃったんだ…」

「こっちこそ変な声出してごめんね…」
「変な声なんかじゃないよ…凄くゾクッときた…」

賢次は恵美菜の耳元で囁きながら、先ほど差し込んでしまった指をその周辺で慎重に這いまわす。
じわじわと滴る愛液を肌で感じる。

「すごいね、どんどん出てくるんだ」
「触られるとね…気持ちいいの…」
恵美菜の身体が震え、声が掠れる。
「こんなの、初めて、っ!あ!…」
「可愛い…」

一人でするときは、こんなに気持ちよくならない、身体がびりびりしてくるような感覚だった。

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