PiPi's World 投稿小説

風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 878
 880
の最後へ

風紀委員Girls! 880

「あっ、ごめんなさい;…」
「そんな謝ることなんて無いよぉ…虎太郎くんの好きにしていいって言ったでしょ…」
「真里菜さん…」

「少しぐらい乱暴にしても私は大丈夫だから…、だから思い存分虎太郎くんは楽しんでいいんだよ…」

虎太郎の頬がほんのりと赤らんで、一瞬その手が躊躇したかのようにピタリと止まる。

「俺も…真里菜さんのこと、好きになっちゃったかもしれないです…」
「ホント?それなら嬉しい…」
感情がごちゃ混ぜになって涙が溢れそうになる。
虎太郎の指がそんな真里菜の頬をそっと拭い…

「真里菜さん、俺がいますから、そんな顔は…」
「虎太郎くん……あっ、んんんっ…!」
再び唇が重なり、胸を揉む手に力が篭る。

強引なただがむしゃらなそれなのに、真里菜は堪らなく感じてしまう…
虎太郎の手の中で、真里菜の乳首はみるみるうちに勃ち上がってくる…

「うわぁ、固くなってきた…」
唇を浮かし、それを言葉にする虎太郎…

「そんなこと口にしないでキスに集中して…」
真里菜は虎太郎の首根っ子を引き寄せ、その口を強く塞いだ…

これが、今は何よりも幸せな瞬間。
虎太郎の舌が奥まで侵入する度に身体がジンジンと熱くなり蕩けそうな感覚に陥る。
その手は乳房と、立ち上がり始めた乳首に伸びる。

「あぁんっ、あんっ!」
「気持ちいいんですね…真里菜さん」
「んぅっ、あっ、こんな、のっ、初めて…」
「可愛いです」
そうしてまたキスを浴びせ、乳首を撮まれる。

さっきよりも幾分かは落ち着いてきたのだろう…
その感触を楽しむ余裕が出てきたのが真里菜からも分かった…

「気持ちいいは…凄い上手…」
「そ、そうすっか?…、何分初めてなもんで…何をどうしたらいいか全然分からなくて;…」
童貞だということを、ここまで包み隠すことなくさらけ出す虎太郎くんはやっぱり可愛い…

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す