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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 879

虎太郎くんだって滝谷くんに憧れてきたのなら、硬派を目指していたのも仕方ないのかなぁ、なんて真里菜は思ってしまう。
でも。

「正直嬉しいっすよ…真里菜さんみたいな美人で、可愛い人からそんなこと言われたら…俺…」

真里菜が不意に虎太郎の身体を抱きしめる。
今度は虎太郎もその気持ちに応え、抱きしめ返す。
そして、唇が重なる。

腹に当たる硬直を感じながらも、もう真里菜は怖くは無かった…
それよりも男としての虎太郎くんのソレをもっと感じたい…とも思ってしまう…

キスに夢中になっている虎太郎くんを余所に、真里菜はそっと両手を虎太郎くんのお尻に伸ばし、その腰をくっと前に引き寄せる…

伸ばした手の指の先でそのモノ自体の感触を探る。
硬い。大きい。太い。それに…凄く熱い。
これで手慣れた男が相手だったりしたらもうハマって抜け出せなくなりそうだ。

「あっ、ま、真里菜さん…」
か弱い声を上げる虎太郎。
「どうしたの?」
「その、俺も……おっぱい触りたい…」

断ってくれるなんてなんだか感動…
キュンときちゃうじゃない…

「もちろんいいはぁよ…今日は虎太郎くんの好きにしてくれて構わないよぉ…」
虎太郎くんの手を取り、真里菜はその手を自分の乳房の上に誘う…

「す、すげぇ…温かくて…柔らかい…;」

「私より大きい人なんていっぱいいるけどね…虎太郎くんが気に入るなら」
「柔らかくてとてもいいです…こんなの初めてです!」
「ふふっ、んん、っ、嬉しいっ」
徐々に虎太郎の掴む力も気持ちがこもってきて真里菜も吐息を漏らす。

「はぁ……んっ、それ、いいよ」
虎太郎は勢い余って真里菜をベッドに押し倒してしまう。
「きゃんっ」

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