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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 877

「うあ…」
虎太郎は真里菜の勢いに抵抗できずに隠していた部分を見せてしまう。
「…あら」
真里菜はその先を目にして、ため息をつく。

虎太郎のソコは元気よく主張していた。
「これは、滝谷くんたちにも引けを取らないサイズだね。素敵よ」
真里菜はソコを中心にデジカメで数回撮影する。

内股を寄せ、恥ずかしがるところがまた可愛い…
だけどソの主張だけは“可愛い”なんて言ってられないほどに“男”だった… 

皮は完全に剥けきり、赤黒く充血して見える亀頭は滝谷旬のモノよりもずっと大人びて見える…

シャッターを切る真里菜の手が僅かに振るえる…
忘れようとしていたあの記憶が、徐々に蘇って来てしまう…

殴られ蹴られの暴行で怯んだ自分たちに、突きつけられた凶悪な逸物。
それは虎太郎クラスか、むしろそれ以上だったか。
明日香は涙ながらに真里菜と静香は逃してと訴え、そのすぐ後に恐ろしいモノによって犯された…

「どうしたんです?」
「べ、別に……気にしないで、あと少し、撮らせて頂戴…」

何も知らない虎太郎からは徐々に恥ずかしさが消えていく。

大胆なポーズを自ら取り、真里菜を笑わせてもくれる…
「もぉおやだぁ〜そんな格好されたらこっちの方が恥ずかしくなっちゃうょ〜…」

「よかったっす…やっと笑ってくれましたね。真里菜さんには笑顔が一番っす!…」
「虎太郎くん…」

「急に深刻な顔するから心配しましたよ;…もしかして俺のコレが…何か問題でもあったんすか?…」

「ううん、なんでもない。虎太郎くんのはすごいよ、素晴らしいよ。非の打ち所がないくらい」
「いやぁ、そんな言葉で褒められても…」
「ホントだよ」

彼に余計な気持ちを抱かせてはいけない。
真里菜は必死で感情を隠した。

「虎太郎くん、もっと見せて…」
真里菜は目の前で跪き、上から見上げるように虎太郎の象徴に目を向けた。

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