風紀委員Girls! 869
ビクンビクン、と上下する幸成の身体、清華は巧みに腰をグラインドさせさらなる快感を求めた。
「あっ…ん、あ、熱いの来てる…なかなか、あっ、奥まで…」
あまりの締め付けと経験のない快楽に気絶した幸成の力がなくなるまで清華は熱い塊を自らの中に導いた。
「情報の話、ナシだから。アンタはきちんと罰を受けるのよ」
清華は幸成を見下し言い放つ。
「清華ちゃん!」
ちょうどその時、舞が駆けつけて来た。
「もぉぉ遅いぃ〜!…一人で成敗しちゃったはぁよ…」
言われがままに、清華の足元に倒れる幸成を見下ろす…
「あらぁあらぁ;…凄いことになってる;…」
真っ赤に腫れ上がったしな垂れたモノを剥き出したままの幸成は、すっかり気絶している…
「これで終わったわけじゃないわ。まだすっきりしない」
清華は横たわる幸成をきつく睨み付ける。
そんな彼女だが、ワイシャツのボタンがはじけ飛んでしまいブラウスも敗れ、ブラのホックまで壊れてしまっている。
「清華ちゃんまで…」
「ん?これ?こいつが力任せにやるんだもん」
「じゃなくて…」
「んー、舞さんの心配するほどじゃないよ。こいつのやり方は私から見たらお遊びレベル」
「…でも、どうやって帰る?」
「んー…」
そこに偶然なのか、一台の高級車が止まる。
「あの…大丈夫でしたか?」
「静香さん?」
「今病院の帰りなのよ…舞さんの姿をお見掛けしたもんだから…」
「あっノブアキさんの…ノブアキさんの具合はどうです?…」
「ええ…事が事だけにやっぱり……私と会うのも嫌みたいで…」
それはそうかもしれない…
本当なら妹にそんなこと知られたくは無いだろう…
「男の気持ちは私たちにはわからないものなのかな」
「カウンセラーの方についてもらって、何とか心のケアを…それでお兄様が元気になってくれればいいのですが」
舞は清華に自分のブレザーを着せる。
「この人の処分は任せる」
「SPに頼みますわ」
静香も厳しい表情で幸成を見下し…
「お二人も乗ってください。家まで送ります」