風紀委員Girls! 857
返す言葉はもういらなかった。
司のが欲しいのは、あかりはとっくに感じていた。
彼がその意思を見せたのがたまらなく嬉しかったのだ。
「あぁ!司くんのが入ってきたぁ…!」
「あかりさんの中、すごく熱いです…」
2人がようやく一つになる。
あかりの瞳に涙がこぼれる。
すっかりと司の分身はあかりの中に納まる…
そのあまりの充実感にあかりは深く息を漏らし、司はゆっくり大きく腰を振る…
あかりの中で波が岸辺に打ち寄せるような快感が高まっていく…
「その顔…めちゃエロいです…」
感に堪えないという風に司は言い、そのストロークを小刻みに速めていく…
「あっ、ああ…ああっ、これ、いい、いい!」
司がピストンを激しくさせるとあかりの甲高い声が大きさを増す。
「あっ、ふあっ、奥、感じる、ああっ!」
パンパンという乾いた音と共にあかりの切ない声が部屋に響く。
司はリズムよく自らを打ち付け、目の前で揺れるたわわな乳房に手を伸ばし揉みながらさらに突く。
そのあまりの気持ち良さに、あかりは快感を受け入れるだけで精一杯になる…
本能なのか…司は思った以上にそのツボを心得ていた…
司の腰が襞を擦るように動く度に、真一のことなど吹き飛ぶほどの快感が ソコから生み出された…
「つ……はっ………いい…」
司の腰が円を描き、あかりの感じ易い箇所をねぶってくる…
優しく、ゆっくりしたものから徐々に激しく獣のようなピストンに切り替わる。
司の鼻息が荒くなるのを感じる。
「あっ、ああっ!い、いい!司くん…いい…」
絶え間なく突き続けられ、同時に胸も攻められ、あかりは一気に快感の高みまで導かれる。